日立アプライアンスは7月13日、縦型洗濯乾燥機「ビートウォッシュ」のメディア向け説明会を実施した。会場には、5月23日に発表、そして6月17日から発売している「BW-DX120B」の実機を用意し、洗濯の実演を交えた解説となった。

説明会ではBW-DX120Bを使って洗浄実演した

BW-DX120Bは、洗濯容量12kgを実現したビートウォッシュのフラグシップモデル。スペックなどの概要は、別記事『日立、業界最大12kgの洗濯容量を実現した縦型洗濯乾燥機「ビートウォッシュ」』を参照してほしい。今回の説明会、BW-DX120Bでの洗濯実演は、新機能「洗剤・汚れ」センサーシステムの効果を見るのがメインの目的だ。

綿100%のTシャツに8種類の汚れを付けたものを2つ用意し、2台のBW-DX120Bのうち、一方は「標準コース」と、もう一方は標準コースで「洗剤・汚れ」センサーシステムをオンにして洗濯結果を見た。洗剤には濃縮液体洗剤を使用し、負荷をかけるために他の洗濯物も投入している。

8種類の汚れは、赤ワイン、コーヒー、チョコレート、カレー、泥、ケチャップ(少)、ケチャップ(多)、ファンデーションだ。

8種類の汚れは、右側の列が上から赤ワイン、コーヒー、チョコレート、カレー。左側の列が上から泥、ケチャップ(少)、ケチャップ(多)、ファンデーション

2台のBW-DX120Bに洗濯物を入れていく