特撮ドラマ『仮面ライダードライブ』のヒロイン・詩島霧子役などで知られるモデルで女優の内田理央が、電子書籍配信サービス「めちゃコミック」の独占漫画インタビューに登場。ギャルに夢中になった小学校時代や、『キングダム』『さくらん』など自身の考え方にも影響を与えている作品との出会いについて語り、知られざる一面を見せている。

内田理央

初めて買ったコミックスが、漫画雑誌『りぼん』(集英社)で連載されていた『GALS!』(藤井みほな/集英社)だという内田。ファッションへの影響はもちろん、当時はハガキ職人のように読者投稿コーナーにハガキを送っていたというエピソードを披露している。

また最近ドラマでの活躍も目覚ましい彼女は、漫画原作の作品に出演するときは必ず原作を読むようにしているという。だが、内田が現在出演中のドラマ『恋がヘタでも生きてます』では、"敢えて読まない"という演出上の方針があり、それが新鮮でおもしろかったと振り返っている。

インタビューではほかにも、主人公・李信が力強く未来を切り拓いていく『キングダム』に、当時壁にぶつかっていた自分を重ねて勇気をもらっていた話や、『さくらん』で描かれる強く生きる女性たちについて語っている。質問を通して、ストイックに上を目指していこうとする姿勢や、強さに対する考えなど、普段は触れることができない彼女の魅力を垣間見ることができる。