【レポート】

新人声優ユニット・ピュアリーモンスターも初お披露目「Stand-UP!LIVE ~2017 spring~」レポート

1 前半2組は、ともに最初からトップギア!

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Stand-Up!Recordsが主催したライブイベント「Stand-UP!LIVE ~2017 spring~」が5月1日、CLUB CITTA'にて開催された。本ライブは、安定のパフォーマンスを見せる出演者あり、この日お披露目&ステージデビューを果たした声優アイドルユニット・ピュアリーモンスターといったフレッシュな顔ぶれありと様々な顔ぶれが集うものとなった。

「Stand-UP!LIVE ~2017 spring~」

初の合同イベントも、"仕上がって"いた芹澤優

「Stand-UP!LIVE ~2017 spring~」の出演者はA応P、アフィリア・サーガ、芹澤優、ピュアリーモンスター。まず冒頭、イベントを進行するアフィリア・サーガのマホ・ソット・ボーチェとユミ・W・クラインが登場。簡単に出演者紹介と声出しを行い、本日のトップバッターへと繋げる。

そのトップバッターを飾ったのは、芹澤 優。声優やi☆Risのメンバーとしての活躍のみにとどまらず、ソロデビューを果たしたばかりの彼女が、1曲目「Voice for YOU!」から早速会場を盛り上げまくる。グループとしてのステージ慣れも手伝ってか、頭サビ明けをはじめ随所でのコールのノセ方が非常に巧い。しかもパフォーマンス自体にも、磨き上げられたキレとパワフルさが同居しているうえに、イントロや間奏部でのストップしながらじわーっと腕を伸ばす部分では、その振付を利用してファンへレスをするなど細かいテクも織り込んでいくからたまらない。そうやって観ているものの視線を釘付けにしつつ、自身も終始楽しそうにステージを展開していった。

MCではいつもの自己紹介も交えつつ、初めてステージを観る人向けに「i☆Risの、すごいかわいいブルーの衣装の子知ってますか? それ実は芹澤なんですよね!」と語るなど、いつもどおり自信満々にステージに立つ……ように見えて、MCの端々からは若干の緊張の色が。実は彼女、ソロアーティストとしての合同イベント出演はこの日が初。しかしこのあとも、そうとは思えないほどの充実のステージが続けていく。

雰囲気を一転させたバラード「Imaginary」では、歌いながらフロア中をじーっくり見回すように視線を移しながら、しっとり優しく歌う。その姿は、ここで初めて出会う人とも繋がりたいという想いを表しているかのようで、間奏では微笑みながらファンへ手を振るひと幕も。そして彼女がラストに歌唱したのは、初披露となる「片思いExpansion」。ブルーに染まった、彼女の煽りに引っ張られてさらに熱量が上がったフロアへ向けて、スカートのなびかせ方に至るまで計算し尽くしたかのようなキレあるダンスとともにこの曲を届け、彼女は自らの出番を見事に締めくくった。

久々の対バンイベントで、力いっぱい躍動したA応P

続いて登場したのはA応P。こちらも久方ぶりとなった対バンライブへの出演を、鉄板曲「はなまるぴっぴはよいこだけ」でスタートさせる。楽曲に合わせたチョコチョコ細かい動きが特徴的なこの曲、なかでも出色だったのが広瀬ゆうきのパフォーマンス。単純にその動きがキレまくっていただけではなく、それを終始笑顔でこなしていく。そんな彼女の表情まで魅せ尽くすパフォーマンスは、この曲のみならず全曲通して貫かれたもの。最初から最後まで、この日の彼女は絶好調すぎた。

MCでのユニットと各々の自己紹介を経たところで、続いては「愛と勇気とフィロソフィー」を披露。直前に「サビ明けに手をくるくるしたい曲です!(広瀬)」と呼びかけた部分での彼女たち自身の手の動かし方も美しく、また4人斜めに並んでのフォーメーションや、一人ずつ順々に行われるスピンなどの見どころも満載。盛り上げつつその魅せ方も重視していた曲のようにも感じられた。

続く「希望TRAVELER」では、うって変わって全力で躍動する4人の力強さが前面に出る。2サビ明け間奏のダンスタイムでは全員がパキパキ踊りながらまたも揃った動きを見せ、その他のパートでもパレオのようにひらひらなびかせるスカートの見せ方も美しい。一方歌声の面では、特にペアのパートでそれぞれの個性を感じられる曲に。巴 奎依・福緒 唯ペアは甘く愛らしい歌声を、広瀬・水希 蒼ペアは一本芯の通った歌声をそれぞれ響かせるし、加えてそれがユニゾンで合わさった際のバランスもまた絶妙だった。

そしてラスト曲は、A応Pのデビュー曲「Never Say Never」。この曲では全員の歌声もよりシリアスめに振られ、MCでの愛くるしい声とのギャップで福緒が耳目を引き付ければ、より低めに入った水希の歌声も映える。また、2サビ明けには巴が「ラスト、A応Pに全部ください!」と呼びかけダンスタイムに突入。そこでもらった歓声をエネルギーに変えて、最後まで駆け抜けていった。

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インデックス

目次
(1) 前半2組は、ともに最初からトップギア!
(2) フォーメーションの巧みな、後半2組

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