朝・夕の忙しい時間、子どもが進んで保育園の準備やお片付けをしてくれたら、パパ・ママは大助かりですよね。さらに、子どもの「自分でできた!」を増やすことは、自信をつけることにもつながります。

子どもが自分で片付け・準備ができる環境を作りましょう! ここには、どんな秘密が隠されているでしょうか?

今回は、子どもが自ら準備・片付けに取り組める、100円均一グッズの活用法をお伝えします。ポイントは「必要なものだけを1カ所にまとめる」「どこに何があるかを分かるようにする」「子どものできることに合わせる」です。

朝の準備、ひと目で分かるから迷わない「インデックスステッカー」

保育園に入り、1人でお着替えできるようになっても、必要な洋服を準備するのは子どもにとって、難しいこともあるかもしれません。そこで紹介したいのが、キャンドゥの「インデックスステッカー」。文字だけではなく、シャツや靴下、ボトムスなどを絵で表したシールになっていて、収納場所に貼っておくと、子どもが洋服を探しやすくなります。

収納場所に貼っておけば、子どもが洋服を探しやすくなります

このインデックスステッカーは、黒ベースの色違いもあり、兄弟・姉妹で色を変えてみるのも楽しそう。シンプルなデザインなので、部屋の雰囲気も壊しません。

収納方法のポイントは、洋服を「保育園用」と「週末のお出掛け用」に分け、「保育園用」だけを1カ所にまとめて収納すること。平日の朝の身支度で必要なものだけをそろえておけば、準備もスムーズです。例えば、取っ手付きのボックスに入れて、カラーボックスに収納すると、子どもでも取り出しやすく、洋服も選びやすいですよね。

保育園で必要なものは、1カ所にまとめて収納しておこう

上着はひっかければOK! 「粘着フック」

上着掛けを作れば、子どもも片付けやすい

帰宅後、おもちゃやテレビに夢中になって、脱ぎっぱなしになってしまう上着類。朝出掛ける際になって、「あれ? 上着はどこ!?」と大騒ぎ、なんてことはありませんか? 洋服のことを考えると、ハンガーに掛けたいところだけれど、ここも、”子どものできること"に合わせると、自分で片付けられるようになります。

キャンドゥの「粘着フック」を使って、上着掛けを作ってみましょう。子どもの手でも掛けやすいように、大きめのフックを選び、手の届く位置に取り付けます。そうすると、1~2歳でも、上手に上着をフックに掛けてくれるようになりますよ。さらに、保育園で使っている"自分マーク"をつけてあげると、子どものやる気につながるかもしれません。

上着掛けに限らず、"子どものできること"を意識した収納のヒントは、保育園にあります。送迎時に、身の回りのものや、おもちゃの収納方法をチェックして、参考にしてみるのもいいでしょう。

作品やお絵かきは"ポイッと入れられる"がポイント「プレンティボックス」

そして、意外と部屋を乱しがちなのが、子どもが持ち帰ってくる作品やお絵かきではないでしょうか。大人にとっては"落書き"に見えるようなものも、子どもにとっては"宝もの"。さらに、忙しい時間に「前に持って帰ったアレ、見せて!」なんて言われることもあるので、取り扱いに困ってしまいますよね。

そこで活用してほしいのが、セリアの「プレンティボックス」です。大きな作品も、小さなお絵かきも、「この箱に入れておいてね」とお願いするだけでOK。子どもが入れやすいように蓋はせず、底にはめておきます。

子どもが入れやすいように蓋をしないのもポイント

以前作ったものを見たくなったら、自分でこの箱の中を探せばいいので、親子ともにストレスがありません。箱に入れたものがあふれてきたら、一旦全部出して、「この箱に入る分だけ大切なものを選んでね」と、子どもに選別もお任せしてしまいましょう。

子どもの成長は、私たちが思っている以上に早いもの。お金をかけて収納を作ってしまうと、「もったいない」という気持ちから、ついやり方を"子ども"ではなく"収納"に合わせてしまいがちです。手軽に購入できる100円均一のグッズを上手に取り入れて、子どもの成長にあわせた片付け環境を整えたいものですね。

※本記事では、2017年3月までに著者が購入した商品を使用しています。購入を検討される際は、在庫の有無などをご確認ください


著者プロフィール

ラーゴムデザイン代表 長谷部敦子
ファイナンシャルプランナー、マスターライフオーガナイザー、メンタルオーガナイザー。父親の看取り介護、自身の結婚を通して、「心」と「お金」の整え方を知ることの必要性を感じ、学びを深める。2012年・2014年の出産を経て、2015年に「しなやかな生き方をデザインする」をコンセプトに起業。家計・起業・扶養などに関わるお金の悩みや、働きたい女性のメンタルについての相談・講師業を中心に活動。働く母の目線で、日々のくらしを快適にする仕組みづくりについての執筆も行っている。「生き方デザイン.com