アプリを使っている時に、急に動きが遅くなったり、反応しなくなったり、画面が白いまま何も出てこなくなってしまったら? 「思考停止」に陥ったiPhoneを元に戻す方法をご紹介します。

アプリを強制的に停止させる方法

使用中のアプリはホームボタンを押せば画面から見えなくなりますが、実は見えない裏側でまだ作業が続行している場合があります。iPhoneを元に戻すには、この裏側の作業を止める必要があります。

iPhoneのホームボタンをダブルクリック(素早く2度押し)します

このような形で、最近使用したアプリの一覧が出てきます。左右にスライドして、問題のあるアプリの画面を上方に引き上げて消します

ホームボタンを押して、元の画面に戻ります

先ほど問題のあったアプリを開いてみて、ちゃんと動けばOKです。もし再び問題が出る場合はiPhoneの本体をリフレッシュさせる方法をお試し下さい。

iPhoneをリフレッシュさせる方法

上記の方法で問題が解消されない場合は、iPhoneを再起動することでリフレッシュさせます。iPhoneの反応が全体的に鈍い場合にも効果的です。

iPhoneのロックボタンを5秒くらい長押しする

この画面が出たら矢印をスライド。画面が黒くなり、iPhoneの電源が切れた状態になります

再びロックボタンを5秒くらい長押し。Appleマークが表示され、iPhoneの電源が入ります

しばらく待って、いつものロック画面が表示されたら通常通り使用を始めてOKです