【レビュー】

キヤノン「EOS M6」実写レビュー - スナップがサクサク捗る軽快ミラーレス

1 上位機と同等の画質をコンパクトボディに凝縮

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キヤノン「EOS M6」は、APS-Cサイズの有効2,420万画素センサーを搭載したミラーレスカメラだ。「EOS M」シリーズの中では最上位機「EOS M5」のひとつ下に位置し、機能や画質はほぼ同等ながら、よりコンパクトなボディが魅力になっている。発売は4月20日。その実写レビューをお伝えしよう。

EOS M6・EF-M15-45 IS STMレンズキット。発売は4月20日、キヤノンオンラインショップにおける販売価格は税別107,500円

取り回しに優れた小型ボディと可動液晶

EOS M6を使用してまず感じるのは、ボディが小さく取り回しに優れること。奥行き44.5mm、重さ343gのボディは、圧倒的というほどではないものの、最近のミラーレス中級機としてはまずまず小型軽量であり、持ち運びの負担は少ない。

外装には、軽量ながら剛性感のある樹脂素材を採用。前面から裏面にかけて帯状に配置されたグリップラバーの手触りは心地よく、右手側に集中配置されたボタンやダイヤル類の感触もいい。

ツートンカラーを採用したシルバーボディは、これまでのEOS Mシリーズとは少し雰囲気が異なるクラシカルな印象だ。このほかブラックボディが用意されている

右端にある電源スイッチを入れると約1秒で起動する。撮影モードは、オートからマニュアルまで10種類。さらに、好きな設定の組み合わせを登録できるCモードが2つある

シャッターボタンのまわりにメイン電子ダイヤルを、露出補正ダイヤルの下にサブ電子ダイヤルを装備。この2つの電子ダイヤルで各種設定値をスムーズに調整できる

背面の液晶モニターは3型ワイドTFTで、チルト可動式。ヒンジはしっかりとした強度を保ちながら滑らかに動作し、ローアングルやハイアングル撮影、自分撮りを快適に楽しめる。液晶表示はクリアで見やすく、タッチパネルの反応は素早い。

液晶を上に向けた状態。最大で180度まで開く

こうしたローアングル撮影時にチルト液晶が重宝する。絞り優先AE F3.5 1/250秒 ISO100 WB:太陽光 焦点距離:18mm レンズ:EF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STM

液晶を下に向けた状態。下には最大45度まで開く

ハイアングル撮影も手軽に行える。絞り優先AE F3.5 1/500秒 ISO800 WB:太陽光 焦点距離:15mm レンズ:EF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STM

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インデックス

目次
(1) 上位機と同等の画質をコンパクトボディに凝縮
(2) 外付けEVFとマウントアダプターを同時にそろえたい
(3) 動体撮影にも役立つ高速連写と高速AF
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