ドコモ・ヘルスケアは4月12日より、法人向けヘルスケアサービスを順次提供する。企業や健康保険組合を対象として、従業員や会員の健康管理・健康増進サービスとして提供されるものだが、どういった点が強みになるのだろうか。

手軽に導入できる3つのサービス

今回導入されるサービスは「健康サポートLink」「Reborn MAGIC」「フォトエット」という3つのサービスからなっている。いずれもスマートフォン向けのアプリやウェブサービスとして提供され、基本的にはドコモ・ヘルスケアの法人営業を通じて販売される。いずれも「簡単に導入できる」「楽しんで続けられる」「効果が短期間で体感できる」といったことを目標に作られている。

発表会では「Reborn MAGIC」などを監修する小島美和子氏による講話があり、健康経営においては「楽しく取り組めて短期間で体感できること」、「データを整理して全体の課題を考えること(ポピュレーションアプローチ)」が重要であるとした