【レポート】

"大きく変わるぞ ミスタードーナツ"、復活を図るダスキンの本気度

1 共同商品で攻めるミスド

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ダスキンが運営するミスタードーナツ。売上は長年低迷しているが、新商品開発、店舗戦略を進めており、今年のミスドは大きく変わりそうだ。

注目商品のコンセプト

ダスキンは6日、2017年度の注目の新商品を披露した。コンセプトは「misdo meets」。これは他社と共同開発をして、新たな商品を生み出そうという試みのことだ。

他社との共同開発で2017年度は新商品の目玉とする

その第一弾が「misdo meets 祇園辻利」である。宇治抹茶専門店の祇園辻利の抹茶を使用したドーナツ6種とドリンク2種を4月7日から5月中旬までの期間限定で販売する。抹茶の褪色を防ぐためにビタミンが利用されることが多いというが、本物の抹茶の味を味わってもらうためにそれらは利用していない。ミスド、祇園辻利が工夫を重ねて作り上げた商品だ。

試食する機会を得たが、口にした瞬間はドーナツの甘みを感じるものの、最後の最後で「祇園辻利です」と存在を主張してくる。口中に甘みを残さずに、抹茶の苦味が最後に引き締めてくれる不思議な味わいだった。

あずき抹茶ホイップ(左下)、ポン・デ・プレミアム抹茶(左上)、プレミアム抹茶ファッション(右上)、抹茶豆乳ホイップ(右下)

抹茶オレ(左)と豆乳ホイップ(右)

このほか、試食はできなかったが、女性に人気のラーメン店「ソラノイロ」と共同開発したベジ涼風麺2種を4月26日から期間限定で発売、さらに6月下旬からはハウス食品との共同開発商品「世界のカレードーナツ(仮称)」を販売する予定だ。パートナー企業はまだ明かせないとしつつも、今回の3社にとどまらずに「misdo meets」は続いていく。

ベジ涼風麺

世界のカレードーナツ(仮称)

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インデックス

目次
(1) 共同商品で攻めるミスド
(2) 復活に向けた本気度
(3) ミスド復活に向けて
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