100万ダウンロードを超える数々のヒットアプリや、スマートフォンアプリ分析プラットフォーム「App Ape(アップエイプ)」を手掛け、創業当時からスマホアプリをドメインとして事業を展開するフラー株式会社。スマホアプリのスペシャリストである彼らに、スマホアプリの最新トレンドと、2017年1月にリリースされたばかりの新サービス「Joren(ジョーレン)」についてお話を聞いてきました。

まずは、自己紹介も踏まえて、フラー株式会社について教えてください。

CEO 渋谷修太氏:高専でプログラミングを学び、その後筑波大学へ進学。国内最大手インターネット企業でマーケティングを担当していた際に、アプリの利用者数や利用者属性などを分析できるサービスがあったらと思ったのが起業のきっかけ

渋谷さん(以下敬称略):フラー株式会社は2011年に茨城県つくば市で創業しました。創業当時からスマートフォンに事業ドメインを絞り、スマートフォンアプリ分析プラットフォームの「 App Ape 」 やWebサイトをアプリに変換する 「Joren」 を展開しています。
僕自身は高専でプログラミングを学んだ後に大学に編入し、4年生の頃にインターンをさせていただいた国内最大手インターネット企業にそのまま就職しました。そこで1年ほどマーケティング担当を務め、その後退職してから作ったのがフラー株式会社です。


CTO 藤原敬弘氏:高専を卒業した後メーカーに勤め、その後フリーランスでのスマホWebサイト制作を経て渋谷氏と共にフラー株式会社を創業

藤原さん(以下敬称略):CTOの藤原です。全社の技術面を担当しています。渋谷の言うとおり、フラーはスマートフォンアプリ中心に事業を展開しており、自社アプリ開発、スマホアプリ分析、そして今はスマホアプリ開発支援のサービスを作っているところです。






グローバルマーケットマネージャー 岡本友理香氏:アメリカの大学を卒業後ドバイにてキャビンアテンダントを務める。大学時代からの知人であったフラー株式会社のメンバーに声をかけられフラーへ入社

岡本さん(以下敬称略):マーケティングを担当している岡本です。今プロモーションしている「Joren」というサービスは非エンジニア向けのサービスなので、社内の数少ない非エンジニアメンバーとして、その立場を活かしマーケティングをしています。