人気の「G-STEEL」に新サイズが登場

タフソーラーとマルチバンド6対応の電波時計を搭載した、メタルケースのG-SHOCK「G-STEEL」。ビジネスシーンでもプライベートでも使えるオールマイティーな1本として人気のこのシリーズに、ケースサイズを90%にダウンサイズした新サイズ「GST-W310」と「GST-W300」が登場。従来の「GST-W100」「GST-W110」のケースサイズ59.1×52.4×16.1mmに対して、55.9×49.3×15.3mmとなっている。直径はもとより、ケース厚もわずかながら薄くなっているのが嬉しい。

ケースカラー違いでメタルバンド(2モデル)、ソフトウレタンバンドバンド(3モデル)がラインナップされるが、ダイヤルカラーバリエーションやレザーバンドモデルの早期充実にも期待したいところだ。なお、レイヤーガード構造や機能など、サイズ以外の時計基本性能は従来シリーズと同様。

旧サイズの「G-STEEL」(左)と、ダウンサイズされた「G-STEEL」(右)

「GST-W300G-1A9JF」(左)と「GST-W300G-1A2JF」(右)

「GST-W300BD-1AJF」(左)と「GST-W310D-1AJF」(右)

「GST-W300-1AJF」

価格は、ケース、バンドともにステンレスシルバーの「GST-W310D-1AJF」が4万5,000円、ケース、バンドともにブラックIPステンレスの「GST-W300BD-1AJF」が5万2,000円、ステンレスシルバーケースにソフトウレタンバンドの「GST-W300-1AJF」が3万5,000円、ゴールドIPのステンレスケースにソフトウレタンバンドの「GST-W300G-1A9JF」が4万円、ブルーIPのステンレスケースにソフトウレタンバンドの「GST-W300G-1A2JF」が4万円となっている。すべて6月発売。

G-STEELのレイヤーガード構造を構成するパーツ展示