【レポート】

CP+2017 - カールツァイスは超広角レンズ、フォクトレンダーはソニーEマウント用を3本

CP+2017のコシナブースは、今年もカールツァイスとフォクトレンダーに分割した展示。カールツァイスからは一眼レフ用マニュアルフォーカスレンズの「Milvus」(ミルバス)シリーズ、フォクトレンダーはソニーEマウント用のフルサイズ対応レンズが展示されていた。

カールツァイス

カールツァイスのエリア

カールツァイスのMilvusは、フルサイズセンサーを搭載したデジタル一眼レフ用の単焦点レンズシリーズ。カールツァイスにはこのほかにも、一眼レフ用レンズとして、フィルム時代のようなデザインの「Classic」シリーズと、最高品質を目指した「Otus」シリーズがあるが、Milvusは最新の技術でデジタルカメラに最適化したシリーズとなる。

今回は一気に、15mm/F2.8、18mm/F2.8、135mm/F2が新たに発売された。レンズマウントはキヤノンEFマウントとニコンCPU内蔵Ai-Sマウントの2種類がある。ちなみにMilvusシリーズは、すでに21mm/F2.8、35mm/F2、50mm/F1.4、85mm/F1.4、50mm/F2マクロ、100mm/F2マクロが発売されている。

Milvusシリーズには超広角レンズが2本と、中望遠レンズの1本が新たに加わった。2月23日から発売している

「Milvus 2.8/15」は、Milvusシリーズで最も広角な15mm/F2.8レンズ。フィルター径は95mmと大きい

「Milvus 2.8/18」は完全な新設計のレンズ。Classicの18mmはF3.5なのに対し、こちらは18mmでF2.8とより明るいレンズとなっている

「Milvus 2/135」は、Milvusシリーズでは最も望遠の135mm/F2レンズだ

フォクトレンダー

フォクトレンダーのエリアでは、ソニーEマウント用のレンズを3本、参考出展。価格や発売日は未定だが、3製品のうち2製品は手に取ってみることができた。この3本はすべてフルサイズに対応している。

フォクトレンダーのエリア

MACRO APO-LANTHAR 65mm F2 Aspherical E-mount

「MACRO APO-LANTHAR 65mm F2 Aspherical E-mount」は65mm/F2のマクロレンズで、最大倍率は1:2、最短撮影距離は31cmというスペック。50mmマクロよりも焦点距離を少し長くすることで、被写体との距離を適度に確保できるとのことだ。

製品名の「APO-LANTHAR」は、フォクトレンダーで最高性能の製品につけられる名称

NOKTON 40mm F1.2 Aspherical E-mount

幅広い状況で安定した画質を実現しているという「NOKTON 40mm F1.2 Aspherical E-mount」。40mmという焦点距離はスナップなどでも使いやすく、最近はカメラメーカーのレンズでもラインナップしている焦点距離だ。

動画撮影にも使いやすいように、絞りリングのクリック音を抑える切り替え機構を搭載している

NOKTON classic 35mm F1.4 E-mount

VMマウントではすでに発売されている「NOKTON classic 35mm F1.4」のEマウント版。絞り開放ではふわっとした描写で、絞っていくと解像感が強くなる独特のレンズ特性が、Eマウント版でも継承されているそうだ。

「NOKTON classic 35mm F1.4 E-mount」はガラスケース内のみでの展示

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