大盛況のセミナー

カメラセミナーにも力を入れており、大型4K LED画面 (高さ4.2×幅7.6m) を据えたセンターステージを中心に3つのステージを用意。「EOS学園」の講師や人気写真家が数多くの講演を行う予定だ。取材時はセンターステージにおいて、EOS 5D Mark IVのスペシャルサイトにも登場しているGOTO AKI氏と公文健太郎氏のトークセッションが行われており、立ち見も出るほどの大盛況ぶりだった。

大盛況のセンターステージ。大画面で人気写真家が作品を語る。写真左が公文健太郎氏、右がGOTO AKI氏

今回は「先進の "撮る・観る・つながる" で、楽しさをもっと。」をテーマにしており、"撮る" の先にくるプリントに関する展示も充実。写真やオンラインフォトブックサービス「PhotoJewel S」や、大判インクジェットプリンター「imagePROGRAF PRO-4000」を紹介するコーナーが設けられている。とくに、EOS 5Ds Rで撮影した超高解像度の画像をで出力した大判プリント作品は必見だ。

オンラインで簡単にフォトブックが作れるPhotoJewel SやPHOTOPRESSOを紹介するコーナー

B0ノビという大判で印刷可能なimagePROGRAF PRO-4000で出力したプリントは圧巻の一言

写真印刷向けプリンタのimagePROGRAF PRO-1000やPIXUS PRO-10Sから、家庭用複合機のPIXUS TS9030まで展示

CINEMA EOS SYSTEMの紹介とEOS C700

参考展示されていた8K HDR ディスプレイ

ブースの端っこながら、人気のある「あんしんメンテ in CP+」。同社のメンテナンスサービスの一部が体験できる

超望遠レンズや双眼鏡が試せるコーナーもある。EOS-1D X Mark IIとEF600mm F4L IS II USMといった、200万円オーバーの組み合わせも置いてある

EOSシステム誕生から30年を迎える