【レポート】

CP+2017 - エプソン、写真のプリンター出力と展示のツボを提案

一般ユーザー向けの展示と深い提案が印象的

これまでCP+のエプソンブースは、なんとなく「カメラや写真のハイアマチュアユーザー」を中心とした展示と構成だった。CP+2017でも、そうした内容は変わらないが、より一般ユーザー向けの展示と、幅広い活用提案が印象的だった。

エプソンブース。従来は「プロセレクション」シリーズのプリンターが主役というイメージだったが、今年は大幅に変わった

ハイアマチュア向けの内容として、従来は「プロセレクション」シリーズのプリンターや特殊な印刷用紙、そのデモンストレーションを主体とした展示が目立っていた。CP+2017では単に「作品に合わせた用紙を選択しましょう」ではなく、作品として展示するためにはライティングに配慮することや、作品制作をサポートするエプソンの「プライベートラボ」と、非常に濃い内容であった。

プロセレクションやColorio V-editionの紹介は健在

作品の雰囲気で用紙を変えるための提案

同じプリンター出力でも、展示のライティングを変えると雰囲気が大きく変わるという実例。左が点光源で右が面光源。点光源の方がメリハリある見え方だ

西新宿の施設「エプサイト」から出張展示。奥にある「SC-P2005PS」は、幅64インチの長尺ロールに対応しており、ポスターサイズの出力サービス(有償)を提供している

一方、一般ユーザー向けとして、おなじみ「カラリオ」シリーズの複合機や、「エコタンク」搭載プリンターを紹介。

特にエコタンクは、エプソンが注力している新しいタイプのプリンター/複合機だ。「インク」といえば「カートリッジ式」を思い浮かべるが、エコタンクは「ボトル式」。プリンター/複合機のインクタンクへと、いわゆる「詰め替え」のインクボトルからインクを補充する。大容量インクかつ低ランニングコストが大きな特徴だ。

さらに、映像を家庭で楽しむ提案として、ホームシアタープロジェクターのデモスペースが用意されていた。

リビングにプロジェクターを置く提案。大画面テレビが置いてある威圧感や、スクリーンを引きだす必要がなく、ちょっと欲しくなった

プロジェクター越しに見たデモスペース。実際には棚に置くイメージになると思うが、これならば比較的実現しやすそうだ

一人暮らしでの利用をイメージ。親しみあるデモになっている

カラリオやエコタンクも展示

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