卵をフワフワに仕上げ、餡をとろっとのせる……おいしい天津飯を作るには、ちょっとしたコツが必要だ。しかし、ポリ袋を使えば、コツなどいらない。今回は、不器用さんでも簡単にできる、天津飯の作り方を伝授しよう。

ポリ袋で作る天津飯

ポリ袋でゆでて作るため、あっさりとした仕上がりが特徴

材料(1人分)

温かいごはん 1人分 / 卵 2個 / カニカマ 1本 / きざみ青ねぎ 適量
【A(餡): 水 100ml / 白だし 大さじ1 / 砂糖 小さじ1 / しょうゆ 小さじ2分の1 / 鶏がらスープの素・酢 各小さじ4分の1 / 片栗粉 大さじ2分の1 / こしょう 適量】

つくり方

1.カニカマは長さが4等分になるように切り、手でほぐしておく。耐熱用ポリ袋にカニカマと卵を割りいれ、きっちりと口を縛り、卵をよくもみほぐす。

2.別のポリ袋にA(餡)を入れて、口をしっかりと縛り、片栗粉がなじむように、よく混ぜる。

3.鍋にたっぷりのお湯を沸かし、1と2を入れ、5~8分程度ゆでる(卵の固さは好みなので、時間を調整してください)。

4.器にご飯を盛り付け、卵をのせる。A(餡)をかけ、きざみ青ねぎを散らす。

卵の固さは好みで調整してください

※直火に鍋をかけてゆでる場合は、鍋にポリ袋がつくと熱くなりすぎるかもしれません。その場合は、鍋底に耐熱皿を置いておくと安心です
※調理の際は、必ず耐熱性のポリ袋を使用してください

レシピ考案者プロフィール

みやちゃん
フィットネスジムでスタッフをしながら、料理人としても働いています。これらの経験をいかして、簡単でおいしいレシピをブログ「四万十住人の簡単料理ブログ!」で紹介しています。