【レポート】

人が集う場のデザインとは? - ヒカリエの企画担当や"場の編集者"らが徹底討論

1 ヒカリ開発エ計画の立案者、"場の編集者"、都市計画ユニットが集結

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岡村製作所(オカムラ)は12月5日と6日、業種・性別・組織の枠にとらわれず、働き方や働く場のなかにある課題や疑問をみんなで考えるセミナーイベント『Open Innovation Biotope "Sea" SEA DAY 02 ~「働き方変革」と「オープンイノベーション」の交差点~』を、東京都・紀尾井町の「Open Innovation Biotope "Sea"」にて開催した。

東急電鉄 都市創造本部・小林乙哉氏

ここでは、5日のプログラム内で行われたトークセッション「人が集う場のデザイン~"偶然の出会い"から得る気づき~」の内容をお伝えする。

同トークセッションは、"偶然の出会い"に着目する場づくりの実践者たちが登壇し、新たな価値創造や共創を目指した人の集まる場所や気づく力を得る場を創りだすためにはどうデザインすればいいのか?というヒントを得ようという内容だ。

ゲスト登壇者は「& Co.(アンドコー)」代表取締役・横石崇氏、「東京急行電鉄」の小林乙哉氏、「mosaki(モサキ) / グランドレベル」の大西正紀氏と田中元子氏という3組・4名。モデレーターは岡村製作所の庵原悠氏が務めた。

ヒカリ開発エ計画の立案者、"場の編集者"、都市計画ユニットが集結

最初に、それぞれの登壇者による自己紹介が行われた。東急電鉄の小林氏は東急の都市創造本部 事業計画部において都市政策を担当する人物。渋谷の街のブランディングや渋谷ヒカリエ開発計画の立案、マーケティング、プロモーション、同館にあるクリエイティブスペース「8/」の運営、二子玉川などでの行政や地域と連携したまちづくりを担当している。

& Co. 代表取締役の・横石崇氏

& Co.の横石氏は「場の編集者」を名乗るクリエイティブプロデューサーで、今年11月に渋谷ヒカリエ等で7日間にわたって開催された"働き方の祭典"「TOKYO WORK DESIGN WEEK 2016」を手がけた人物。また、真鍋大度氏をはじめとする10人の人物へのインタビュー本「これからの僕らの働き方」という書籍を1月下旬に刊行予定だということだ。

グランドレベルの田中氏と大西氏は、2005年から「mosaki」というユニット名で建築・都市計画関係のメディア作りに携わっていたが、"よりダイレクトに街に関わる何かをしたい"という思いから、東京・神田の4000平米の敷地でテントを張って過ごすイベント「URBAN CAMP TOKYO」を企画(過去3回実施)。そして、プライベートとパブリックの交差点がグランドレベル(建築物の建つ土地の表面レベル)であると考え、1階や空き地等に能動性の高い場所を作ろうと、「グランドレベル」という会社を昨年設立したという。

mosaki(モサキ)代表 / グランドレベル 代表取締役社長・田中元子氏

mosaki(モサキ)代表 / グランドレベル ディレクター・大西正紀氏

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インデックス

目次
(1) ヒカリ開発エ計画の立案者、"場の編集者"、都市計画ユニットが集結
(2) 人が集う場で「偶然の出会い」は"デザイン"できるのか?
(3) 人が集う場のデザイン、その課題とは?
(4) 「人が集まるコワーキングスペース」とは

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