六本木ヒルズ52階 東京シティビューにて今年も行われているイベント「星空のイルミネーション」会場内に、期間限定でファーウェイ・ジャパンのスマートフォンやタブレットに触れて機能を体感できる「ファーウェイ タッチ&トライラウンジ」が開設されている。期間は12月25日まで。

東京シティビューに設置された「ファーウェイ タッチ&トライラウンジ」

クリスマスまでの期間限定、撮影もできるタッチ&トライラウンジ

ラウンジに用意されているのは、デュアルレンズ搭載のスマートフォン「HUAWEI P9」や、Windows 10搭載の「HUAWEI MateBook」など。室内に設置された各シートやテーブルの他、夜景を一望できる窓際のカウンター席にも端末が用意されている。

夜景を足下に見るラウンジでファーウェイ製品のタッチ&トライ

P9は、ライカの協力により開発された1,200万画素デュアルレンズを搭載し、高画質なことに加え、逆光や暗い場所での撮影にも強く、一眼レフカメラのような被写界深度(ボケ)の調節もできることが特徴だ。撮影時のみでなく、撮った後でも焦点を変更することができる。

絞りを変えたボケ効果や、撮影後にピントを変られる「ワイドアパーチャモード」

MateBookは、薄型でベゼルの狭い12インチタブレット。この画面サイズなのに軽量で、PCとしても十分なサイズ感はぜひ現物で体験してみてほしい。スタッフに声をかければ、オプションの「MatePen」も試すことができる。

オプションのキーボードは薄型だがしっかりしたクリック感。日本語配列キーにトラックパッドも搭載

ラウンジに飾られた大きなクリスマスツリーの前では、夜景をバックにスタッフがP9で写真を撮ってくれる。撮った写真はその場でプリントされるので、お持ち帰りが可能。また、QRコード経由でデータでももらうことができる。さらに、もらった写真をSNSに投稿すれば先着50名に「星空のイルミネーション」限定カフェで使える500円分のコインがプレゼントされる。

大きなツリーと夜景をバックに、高画質のスマートフォンで撮影してもらえる

カフェでは星空をテーマにしたカクテルやデザートプレートなど、限定メニューを提供中

このラウンジは東京シティビューの西側(渋谷・新宿方面)にあたり、天気の良い日は日没の時刻に夕焼けの空を背に浮かび上がる富士山のシルエットを見ることができる。また、日没後は全面ガラス張りの窓から夜景を一望。室内が暗くなっているので、窓越しの夜景撮影にも最適だ。ファーウェイ タッチ&トライラウンジの開設は12月25日(日)までとなっている。

プロジェクションマッピングやプラネタリウムも

「星空のイルミネーション」の展示内容も紹介しておこう。窓16面をスクリーンプロジェクションマッピング「星にタッチパネル劇場」では、来場者がスマートフォンから投影の操作が可能。月・星・UFOを表示させたり、願い事を流れ星にして流すことができる。今年大ヒットした「君の名は。」ほか、新海誠監督作品のコラボ映像も上映される。

来場者が表示を操作できるプロジェクションマッピング。星空と夜景のコラボが楽しめる

設置されたスマートフォンまたは指定のURLから操作が可能

「空宙プラネタリウム byMEGASTAR」は、プラネタリウム・クリエーターの大平貴之氏プロデュースによる全方位型のプラネタリウム。床をガラス張りにすることで全方位を星に囲まれたような空間になっている。

足下まで満点の星空。床が冷たいので厚手の靴下推奨

もう一つのプラネタリウムはウォークスルー型の「3Dスカイウォーク」。実際の観測データを元に配置された光が広がる空間を歩いて通り抜ける。こちらも不思議な浮遊感に包まれる空間だ。

観測データを元に光源を配置した3Dのプラネタリウム。隠し星座があるとか!

会場レイアウト図。ファーウェイ タッチ&トライラウンジは順路の最後に

「星空のイルミネーション」は2017年1月29日(日)まで開催中。入館料は一般 1,800円、シニア(65歳以上)1,500円、学生(高・大学生)1,200円、子供(4歳~中学生)600円。開場時間は、平日および休日が10時~23時(最終入館22時30分)、金・土・休前日は10時~25時(最終入館24時)となっている。なお、ファーウェイ タッチ&トライラウンジへは東京シティビューへの入館料が必要となっている。