Apple Payを使ってみたい。でも、対応しているiPhoneは最新の7シリーズだけです。じゃあ、iPhone 6sを買ったばかりとか、小さめのSEを気に入っている人はどうしたらいいの?

大丈夫、無理に7に買い換える必要はありません。iPhoneはそのままで、Apple Watch Siries 2を使ってみるというのはいかがでしょう?

Apple WatchでApple Payを使おう

Apple Payに対応しているのはiPhone 7/7Plusだけ、と思われがちですが、実は新しくなったApple Watch Series 2もApple Pay対応機種。ペアリングしたiPhoneからSuicaやクレジットカードの情報を登録し、Apple Watch単体で支払いをすることが可能です。

Apple Watchとペアリングできるのは、「iOS 10 以降を搭載した iPhone 5 以降」。つまり……

iPhone 6s/6s Plus、6/6 Plus、SE、5s/5とApple Watch Series 2の組み合わせで、Apple Payが使える

ということです!

Apple Watch Series 2は、2016年9月に発売された2代目モデル。アプリの起動や動作が従来モデルよりも高速化し、バッテリー性能もぐっと強化。GPS内蔵でジョギングやサイクリングなどの距離・速度を正確に記録でき、水泳にも使える防水機能に対応しました。

そして、Apple Payが使えるチップも搭載。これならiPhoneを買い換えずにApple Payを使う、という選択も可能です。7に買い換える予定がない方も、検討してみては?

Apple Watchを使い始める際、画面に表示されるモヤモヤをiPhoneのカメラで撮影することでペアリングが完了。

ペアリングしたiPhoneを使って、Apple Watchにカードを登録します

Suicaを使うときはかざすだけ(※)

クレジッドカードはサイドボタン2回クリックで支払い準備が完了

カードの登録方法や詳しい使い方は、こちらの記事をご参考ください。

※読み取り機の種類などにより、一部カードの選択が必要な場合があります