ブラザー販売は12月2日から、タレントの小島瑠璃子さんを起用したインクジェットプリンター「PRIVIO(プリビオ)」の新テレビCM、「あなたにぴったり年賀状」篇(15秒)を一部地域で放送する。都内で22日に開催された新CM発表会では、小島さんがスマホアプリ「Brother年賀状プリント」を使った年賀状作りに挑戦した。

新テレビCM発表会では、タレントの小島瑠璃子さんがスマホアプリ「Brother年賀状プリント」を使った年賀状作りに挑戦した

会場に展示されていた、DCP-J968N-B(左)と、DCP-J968N-W(右)

DCP-J567N(左)と、DCP-J983N(右)

新テレビCMは、仕事でも家庭でも便利に使えるPRIVIOシリーズの多面性を表現したもの。小島瑠璃子さんが1人でサラリーマン、主婦、販売員、探偵、学生など何役もこなしている。会場に振り袖で登壇した小島さんは「撮影では衣装替えをたくさんしました。様々な人にとって使いやすいプリンターが見つかりますよ、ということが伝わるCMになったのではと思います」と笑顔を見せた。

振り袖で登壇した小島さん。新テレビCMでは「あなたにぴったりのプリンターがみつかる」をキーワードに、小島さんが1人で何役ものキャラクターをこなしている

小島さんは、2016年を「ドラマに初挑戦する機会もあって、良い年になりました」と総括。ただ、まだ演技には慣れないようで「やればやるほど、自分は女優ではなくバラエティの人間なんだ、ということを実感しました」と明かして会場の笑いを誘った。そんな小島さんの2017年の抱負は「挑戦」。長期の海外ロケなどに挑戦したいとのことで、毛筆で「挑戦」の2文字をしたためた。

2017年の抱負は「挑戦」。小島さんは毛筆で「挑戦」の2文字をしたためた

Brotherでは、スマートフォン向けに専用アプリ「Brother年賀状プリント」を提供している。豊富なテンプレートが用意されており、スマホで撮りためた写真をオリジナルスタンプにしてデコレーションできるなど、賑やかな年賀状を手軽に作成できるのが特徴だ。

「実家では家族の年賀状も担当していた」という小島さんは、アプリを使ってオリジナルの年賀状作成をデモ。アプリにプリインストールされたテンプレートを選び、自分の写真、先ほど書いた毛筆の文字を取り込んだスタンプを組み合わせ、年賀状の文面がサクッと完成。スマホからWi-FiでPRIVIOにデータを転送すると、印刷された年賀状が出力された。

続いて、スマホアプリ「Brother年賀状プリント」を使った年賀状作りにも挑戦した

完成した年賀状を手にした小島さんは「操作もシンプルで、印刷もすぐにできた。色も綺麗で、お店に頼んだみたい」と感動しきり。最後に「お忙しい方でもサクっと作れるので、ぜひ試してみて欲しい」と話した。

スマホアプリ「Brother年賀状プリント」の利用イメージ

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