Razerは11月19日に、東京・秋葉原のTSUKUMO eX.に同社製品をそろえたショップインショップ「RAZERZONE」をオープンする。これに先駆けてメディア向けの内覧会を開催した。

「RAZERZONE」は、TSUKUMO eX.の地下1階フロア全体を使ったショップインショップ。Razerのブランドカラーである緑と黒で統一され、Razerの世界観を表現する。「RAZERZONE」における最大の特徴はその品揃えだ。ゲーミングキーボードやマウス、ヘッドセットといったおなじみのRaazer製デバイスから、日本国内では実機の展示がそれほどなかったゲーミングノートPC「Razer Blade」、VRヘッドセット「OSVR」が実際に体験できる。

TSUKUMO eX.の地下1階に「RAZERZONE」オープン

Razer製品がずらりとならぶ

マウスなども実際に体験できる

日本国内では実機の展示がなかった「Razer Blade」も体験可能。だだし、RAZERZONEでは購入できない

9月に発売されたキーボードOrnataも展示。「RAZERZONE」ではいち早くRazer製品を試せそうだ

Overwatchコラボのゲーミングデバイス

東京ジョイポリスのアトラクション 「ZERO LATENCY VR」でも採用されているVRヘッドセット「OSVR」

また、Tシャツやパーカーといったアパレル系のアイテムやバッグなど、国内では取り扱いの無かったジャンルの製品が購入できる点も、これまでにない取り組みといえる。

ウィンドブレーカーやTシャツなどのアパレルアイテムも用意

バッグも取り揃える

アイウェアといった変り種も

ゲーミングスピーカー「Leviathan」などオーディオアイテムも充実

Razerの創業者でCEOのMin-Liang Tan(ミンリャン・タン)氏がビデオメッセージを寄せ、「RAZERZONEで、周辺機器だけでなく、PCシステムなどRazer製品のフルラインナップを手にとって確かめることができる」とアピールする。

Razerの創業者でCEOのMin-Liang Tan氏がビデオメッセージを寄せる

内覧会には、格闘ゲームの実況などで活躍するアールさんに加え、"Razer Girl"としてさまざまなイベントに出演するグラビアアイドルの倉持由香さんと吉田早希さんも参加。倉持さんと吉田さんは普段からRazer製品を愛用しているという。また、ファンからRazerのアパレルについて聞かれることが多かったそうだが、国内では入手が難しかったほか、サイズ感が確認できないところもネックとなっていた。「RAZERZONE」では実際に見て製品を購入できるので、格段に入手しやすくなった。なお、吉田さんはウィンドブレーカーを"劇推し"していた。

左からアールさん、倉持由香さん、吉田早希さん

倉持さんと吉田さんは普段からRazer製品を愛用しているという

内覧会で吉田さんが劇推ししていたウィンドブレーカー。しっかりと風を通さない作りになっているそうだ

このほか、オープン日2016年11月19日11時~20時にガラポン抽選会を開催。売り場にて合計5,000円(税別)以上の買い物をすることで参加可能で、倉持さんと吉田さんがサインした12.5型ノートPC「Razer Blade Stealth」やマウスパッドなど豪華景品を用意するという。

ガラポン抽選会では金賞として、倉持さんと吉田さんのサイン入り「Razer Blade Stealth」を用意

サイン入りマウスマットも