結婚して子持ちの家庭では、子供のことに何かとお金がかかる30代。出産後に一旦仕事を離れるママもいて、世帯収入が減ってしまう家庭もありますね。一方、子供がいて、収入がそれほど高くなくてもしっかりお金を貯めている人も意外といるものです。いま貯蓄額がゼロに等しいといった人も、30歳から1,000万円の貯蓄をするのは決して無理なことではありません。

30歳からでも貯蓄1,000万円を目指せる?

30代の世帯貯蓄平均額は?

世間の人がどのくらい貯蓄があるのかを確認してみましょう。金融広報中央委員会が発表した「家計の金融行動に関する世論調査(2015年)」によると、30歳代の働くファミリー世帯の預貯金等、金融資産の平均額は717万円。より実態に近い中央値では405万円です。さらに、1,000万円を超える世帯は30代全体の16.6%。1,000万円を貯めるのは、不可能ではないことが分かります。

何歳までに貯めるのか目標を立てる

まずは、いつまでに1,000万円に到達させたいのか、期間の目標を立てましょう。仮に、あせらず60歳までという場合、30歳からだと30年なので年間34万円。例えば、毎月2万円、夏と冬のボーナスで5万円ずつ貯金をしていくと、60歳時には1,000万円が貯まっていることになります。

もし50歳までなら、30歳からだと20年なので年間50万円。月々4万円貯める、あるいは月々2.5万円でボーナスを20万円貯めるのも良いでしょう。共働きなどで、夫婦で貯金ができるなら、各自の給料から貯金に回す金額は半分になりますし、各家庭に応じたペースで、無理なく貯めていけばいいのです。