【レビュー】

小型ハイレゾ機の決定版か - ソニーのウォークマン「A30」最速レビュー

1 物理ボタンをやめ、タッチパネル搭載に

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ソニーが、ハイレゾ対応ウォークマン「A20シリーズ」の後継となる「A30シリーズ」を発表した。A30は、新たにタッチパネルを搭載し、操作性が大幅に向上。DSD音源に対応するなど、音楽再生機能も進化している。本稿では、A20と比較しながら、その実力に迫ってみたい。

3.1インチのタッチパネルを搭載した新型ウォークマン NW-A35HN。16GBモデルでの推定市場価格は29,000円前後(税別)。全体のラインナップは後述する

A20から大きく変わったのはその形状だ。A20は薄型で縦長だったが、A30はタッチパネルを搭載し、やや横が長めに。サイズを比較すると、A30がW55.9×H97.5×D10.9mmで、A20がW44.4×H109.1×D9.1mm。A30はA20に対し、縦幅は11.6mm小さくなっているものの、幅が11.5mm、厚みが1.8mm大きくなった。重量はA20から32g増え、98gとなっている。形状の好き嫌いはあるかもしれないが、個人的には横幅が増えたことで握りやすくなったので、今回のサイズ変更を歓迎したい。

重さの違いはやや感じるかも。A20はシャツの胸ポケットに入れても気にならないが、A30は入れるのを少しためらってしまう感じだ。ともあれ、3.1インチのタッチパネルを搭載しながら、サイズ、重量ともにここまで抑えられていることは評価すべきだろう。ちなみに、質感はかなり変わった。同じシナバーレッドのモデルを比較してみると、A30は金属の質感を活かした仕上げが施されている。

左がA20、右がA30。縦幅は11.6mm小さくなったが、横幅は11.5mm大きくなった

厚みは1.8mm、重量は32g増した

ともにアルミダイキャストフレームを採用しているが、A30は金属の質感を活かしたマットな仕上がりになっている

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インデックス

目次
(1) 物理ボタンをやめ、タッチパネル搭載に
(2) 操作性が大幅に向上
(3) A30とA20、音の違いは圧倒的
(4) ラインナップを整理、うれしい改良点も
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