セールス・オンデマンドは9月27日、スウェーデンの空気清浄機メーカーであるブルーエアの空気清浄機として、スタンダードシリーズの「Blueair Classic」と、カジュアルな新シリーズ「Blue by Blueair」を発表した。

Blueair Classicは6年ぶりのリニューアルとなり、2016年11月中旬から発売。直販価格は、推奨フロア面積44畳の680iが130,000円、24畳の480iが90,000円、16畳の280iが70,000円となっている(いずれも税別)。

Blueair Classic

新しいBlueair Classicは、吸気口や吹出口などを改良することで、空気清浄性能を最大で18%向上。最上位の680iは新たなファンを採用し、本体により多くの空気を取り込めるようになった。

セールス・オンデマンド 第二事業本部マーケティング部の福島英彦マネージャーは「従来製品の推奨フロア面積がAHAM規格で39畳対応であったのを、680iでは44畳へと向上。日本のJEMA規格では75畳(123平方メートル)に対応し、8畳間の空気を清浄するスピードは約4分と高速化している。さらに、1Wあたりの風量は、従来から約4倍効率化した」と話した。

第二事業本部マーケティング部の福島英彦マネージャー

また、ブルーエアが創業した20年前から採用している「HEPA Silentテクノロジー」を継続採用。これにより、高速で空気を流しながらも、0.1μ以上の微粒子を99.97%除去できる。フィルターは粗さが異なる多層に分かれているために、目詰まりを起こしにくいという点も特徴だ。

フィルターの交換について福島マネージャーは、「創業以来、フィルターを約6カ月ごとに交換するよう推奨している。空気清浄機が本来の性能を維持し、きれいな空気を保つには、定期的なフィルター交換が必要と考えているためだ。この信念はこれからも変わらない」と話す。

Blueair Classicの操作ボタン。カバーを開けて操作する

さらに、シリーズ初のWi-Fi対応を実現。無料のスマートフォン向けアプリ「Blueair Friend」と連動し、外出先からの操作を可能にしたほか、部屋の温度や湿度、ニオイ、微粒子の状況を確認できる。

スマホアプリ「Blueair Friend」

従来はニオイとホコリにだけ対応したセンサーを搭載していたが、空気環境をモニタリングするエアーモニターのBlueair Awareと同じセンサーを内蔵したことで、PM2.5やVOC、CO2、温度、湿度も確認できるようになった。観測した空気環境は6段階で評価し、それに合わせた自動制御も可能だ。また、同アプリを通じて、汚れた空気への対処方法も知ることができるという。

操作パネルも一新。カバーをかけボタンを見えなくすることで、すっきりとしたデザインになった。空気の状況をひとめで確認できる「VOC&PM2.5マーク」も採用。マークが青色に点灯しているときは空気が浄化されていることを、オレンジ色に点灯しているときは空気が汚れていることを示す。