【レポート】

無印良品のレトルトカレー16種類を食べ比べてみた

マッサマンやプーパッポン、グリーンなど本格的なエスニックカレーから、フォンドボーと生クリームの濃厚ビーフカレーといった欧風まで幅広く取りそろえている「無印良品」のレトルトカレー。全部で16種類もあるので、全て食べ比べてその特徴をまとめてみた(商品は2016年9月現在のもの、一部取り扱い店舗なし)。

今回は、「カロリー」「辛さ」「エスニック度」「粘度」「ご飯向きか? ナン向きか?」という観点で評価する。「カロリー」以外は、全て実際に食べた筆者の独断で判断する。

爽やかな香りのさっぱりカレー

まずは、「素材を生かした シチリアレモンのクリーミーチキンカレー」(税込350円)。カロリーは255kcal。

レモンの酸味が印象的な味。辛さはあまり感じないが、スパイスの香りがほんのりと口に広がってくる。ナンよりもご飯が合う気がした。

りんごの味で子どもも好きそうな味わい

続いては、「素材を生かした 国産りんごと野菜のカレー」(税込300円)。カロリーは129kcal。

野菜がたっぷり入っており、りんごとかぼちゃの甘味を感じるカレー。辛さはほとんどなく、日本のカレー感が強いのでご飯が合うだろう。

玉ねぎの甘味たっぷりの優しいカレー

日本らしい味わいなのは、「素材を生かした アメ色玉ねぎの野菜カレー」(税込300円)。カロリーは174kcal。

りんごではなく、アメ色の玉ねぎで甘味をだしている。家庭で食べるカレーに1番近く、具沢山なのはうれしい。

「無印良品」1番人気のカレー

「無印良品」のレトルトカレーで1番人気なのは、「素材を生かしたカレー バターチキン」(税込380円)だ。カロリーは251kcal。

「ギー」というバターオイルで仕上げているので、辛さは控えめ。トマトの程よい酸味もあり、後味はさっぱりしているのが人気の秘密かもしれない。ナンにつけて食べたい。

濃厚バターの香りでまろやかなチキンカレー

新商品の「素材を生かしたカレー クリーミーバターチキン」(税込500円)は、人気の「バターチキン」をよりマイルドにした一品。カロリーは395kcal。

「バターチキン」の生クリームの量を増やし、よりまろやかに仕上げている。こちらもナンとの相性は抜群だろう。

タケノコとエビがごろごろは入った南インド風カレー

シーフードを楽しめるのは、「素材を生かしたカレー プラウンマサラ(海老のクリーミーカレー)」(税込380円)。カロリーは207kcal。

南インドのカレーをお手本にしており、エビとタケノコがごろごろ入っている。ルーの水分が多いので、ナンよりはご飯だろう。

ピリ辛でさらっとした王道のタイカレー

「素材を生かしたカレー マッサマン」(税込350円)は、世界で最もおいしい50種類の食べ物に選ばれたことがあるカレー。カロリーは342kcal。

ココナッツミルクの香りがする同商品は、かなりさらさらとしている。ローストピーナツの食感がアクセントになっていた。こちらもご飯と合いそうだ。

豆たっぷりのまろやかインドカレー

「素材を生かしたカレー ダール(豆のカレー)」(税込300円)は、2種類の豆(ひよこ豆とトゥールダル)を使ったインドカレーの一種。カロリーは187kcal。

豆の甘さがあり、まろやかな味わいだった。スパイス感が強く、本場インドと同じくナンで食べたい。

隠れファンの多い、ハーブやスパイス香るカレー

「素材を生かしたカレー イエロー」(税込350円)は、ハーブが香るタイカレー。カロリーは267kcal。

ココナッツミルクのコクとハーブ感が印象的なカレー。タケノコやジャガイモ、ニンジンなど具が沢山入っており、ご飯の方が食べやすそう。

鶏ひき肉たっぷりでご飯に合わせたいカレー

鶏ひき肉がごろごろ入った「素材を生かしたカレー キーマ」(税込300円)は、北インドのキーマカレーを見本に仕上げている。カロリーは289kcal。

ピリッとしたスパイスの辛さで、ご飯に1番合わせたいカレーだった。スパイス感があるが日本のカレーに近い味わい。

カニと卵のカレー炒めをイメージしたタイカレー

一風変わっているのは、「素材を生かしたカレー プーパッポン(蟹と卵のカレー)」(税込500円)。カロリーは179kcal。

カレーに入ったいり卵は初めて食べた。カニの香りで、濃厚なシーフードカレーのようだった。

しょうがが香る珍しい"パネン"カレー

あまり知名度は高くないが、「素材を生かしたカレー ジンジャーパネン」(税込350円)はひそかに人気だ。カロリーは285kcal。

生姜の千切りが入っており、後味は爽やか。豚バラ肉とココナッツミルクの甘味で、そこまで辛さは感じない。

牛肉がゴロッと入ったリッチな欧風カレー

牛肉がゴロッと入っている「素材を生かした フォンドボーと生クリームの濃厚ビーフカレー」(税込350円)は欧風な仕上がり。カロリーは239kcal。

牛肉のうま味が詰まった濃厚な味わいに、生クリームのコクが加わっている。食べてみると、トマトやフルーツの風味が口に広がった。

食べ進めるとじわじわ辛さは襲ってくる日本のカレー

スパイシーな「Cafe&MealMUJI ごろり牛肉のスパイシーカレー」(税込500円)は、家庭的な味。カロリーは371kcal。

ほろっと崩れる牛肉がたっぷりと入った、ボリュームのあるカレー。はじめはそうでもないが、後からじわじわと辛さが襲ってくる。

ほうれん草が使われた真緑のカレー

珍しい緑色の「素材を生かしたカレー パラックパニール」(税込500円)。カロリーは244kcal。

パニール(インドのチーズ)はさっぱりとしており、スパイシーな味わいによく合う。ほうれん草の濃厚な風味が口いっぱいに広がってきた。

最も辛いエスニックカレーの代表的カレー

タイカレーの中でも特に有名なのが「素材を生かしたカレー グリーン」(税込350円)だろう。カロリーは272kcal。

青唐辛子で最もスパイシーなカレーだった。レモングラスのさっぱり感で、すっきりとしているが辛い。ココナッツミルクの香りで「これぞエスニック!」と言えるだろう。

実際に全て食べ比べてみたところ、一つとして似たようなカレーはなかった。見た目だけでなく、具材や味わいにそれぞれの特色がでている。「無印良品」のレトルトカレーはたくさんあってどれを買えばいいのか分からないという時は、同記事の表を参考にしてほしい。


オマケ

なお、カロリーを気にする人はこちらの表もオススメ。

※カロリーは全て1袋180gあたり

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