10月からテレビ朝日系列で放送されるフィギュアスケートアニメ『ユーリ!!!on ICE』のイベントが8月21日、六本木ヒルズアリーナにて開催し、メインキャストによるトークショーや追加キャストの発表が行われた。

左から、福山潤、内山昂輝、久保ミツロウ氏、豊永利行、諏訪部順一、テレビ朝日アナウンサー・加藤泰平

『ユーリ!!!on ICE』は、10月から放送される漫画家・久保ミツロウ氏×アニメ演出家・山本沙代氏、アニメ制作会社・MAPPAによる、史上初の本格フィギュアスケートアニメ。アニメ本編のフィギュアスケートの振り付けは、元フィギュアスケート選手で数々のトップスケーターの振付を担当してきた宮本賢二氏が担当する。

『ユーリ!!! on ICE』スペシャルイベントには、漫画家の久保ミツロウ氏をはじめ、勝生勇利役の豊永利行、ヴィクトル・ニキフォロフ役の諏訪部順一、ユーリ・プリセツキー役の内山昂輝、西郡豪役の福山潤ら声優陣が登壇した。

まず、本作の見どころについて「フィギュアスケートは当たり前ですが、声を大にして言いたいのが『お色気』が凄いこと。美少女アニメに負けないぐらい」と熱を込めた久保氏。さらに「実際のフィギュアスケーターの皆さんも色気がすごいので、これはしょうがない。合法的にお色気も楽しんで」と作品をアピールした。さらに、すでに1話のアフレコを終わらせている諏訪部も「1話からやばい。地上波もここまできたか」とコメントし、来場者を沸かせた。

キャラクターの役どころについて、主人公・勇利を演じる豊永は「勇利は"世界一のガラスのハートを持つ男"という設定。カツ丼好きで、メンタル部分が弱いんです」と紹介。また、諏訪部は「ヴィクトルは、並はずれた天才スケーターで周りに敵なし。世界中のファンから愛されているスーパーモテ男。なので、演じていて楽しい反面、難しくもあります」と思いを吐露。さらに久保氏も「セクシーキャラ、ヴィクトルを見ていると、正常な判断ができなくなる気持ちになる。それを演じられるのは諏訪部さんだけ」とべた褒めした。

さらに、もう1人の"ユーリ"、ユーリ・プリセツキー役の内山は「キャラ資料にロシアンヤンキーとあったので、ワーワーと喧嘩を売るタイプかと思ったんですが、『アッパー(高め)ではなく、ロー(低め)で』との指示がありました。また、スケーターとしてはジュニアからシニアへと移りゆく時期で、一瞬一瞬の輝きをまとった人なのかなと思いました」とキャラを分析すると、久保氏からも「おお~、わかってますね。私と監督の求めていた姿です」と大絶賛。

そして、勇利の幼なじみ、西郡役の福山は「皆さんが華々しく活躍する中、西郡は地元に根付いていて、勇利が帰ってきたときに話せる、勇利の人間としてのバックボーンを支えるポジションという感じです」と役どころを紹介。久保氏は「西郡は見た目はパンチが効いていて、唯一お色気に頑張っていないキャラですが、とても大事な役」とキャラをアピールした。

さらに、イベントでは新PVが流れ、キャラクターと共に追加キャストも公開された。追加キャストは、細谷佳正(カザフスタン/オタベック・アルティン役)、本城雄太郎(中国/キ・グァンホン役)、安元洋貴(スイス/クリストフ・ジャコメッティ役)、宮野真守(カナダ/ジャン・ジャック・ルロワ役)、小野賢章(タイ/ピチット・チュラノン役)、前野智昭(イタリア/ミケーレ・クリスピーノ役)、村瀬歩(日本/南健次郎役)、野島健児(韓国/リ・スンギル役)の8名。追加キャストが紹介されるたびに、会場から大きな歓声と拍手が起こった。

最後のあいさつでは、豊永が「役者として、イチ個人として、お芝居という面で挑戦させてもらっている作品。もう1つのグランプリファイナルにご期待ください」と思いを述べたほか、諏訪部が「本作はコダワリが詰まった作品。元々フィギュアが好きなので、この作品に携われて本当にうれしい」、内山が「この作品はムッチャ面白い。とんでもない作品なので、放送を楽しみに」、福山は「初めて本編を見たとき、“これ本当にテレビシリーズで放送するの?”というクオリティ。ぜひ10月を楽しみにしてください」と作品をアピールし、イベントは終了した。

なお、『ユーリ!!! on ICE』の新作PVが公開されているので、こちらもぜひチェックしていただきたい。

(C)はせつ町民会/ユーリ!!! on ICE 製作委員会