【レポート】

「街を変える気概」--"セブンパーク アリオ柏"で柏の暮らしはどう変わる?

1 巨大施設の全容を紹介

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4月25日、千葉県柏市沼南地区にセブン&アイ・ホールディングスによる大型複合商業施設「SEVENPARK ARIO KASHIWA(セブンパーク アリオ柏・以下、セブンパーク)」がオープンした。「セブンパーク」は同社初の屋号で、新形態のモールとなる。13万平方メートルもの広大な敷地と計200店に及ぶテナントを有する「セブンパーク」は、地域の暮らしにどんな影響を及ぼすのだろうか。

「セブンパーク アリオ柏」で地域の暮らしはどう変わる?

"自然"をイメージした「WEST WING」

まずは、施設の全容を紹介しよう。「セブンパーク」は、JR「柏」駅から約5km離れており、国道16号線沿いという立地。施設は大きく3つのエリアから成っている。「WEST WING(ウエスト・ウイング)」と「EAST WING(イースト・ウイング)」の2棟の商業ゾーンと、大型公園の「SMILE・PARK(スマイル・パーク)」だ。

商業ゾーンは1階~3階の3フロア構成。西側の「WEST WING」は"自然の優しさ"をテーマとしており、森をイメージしたカラーや木の素材感を生かしたデザインとなっている。1階には食品や総菜の販売エリア「フード・バザール」を用意。共用スペースではイートインも可能で、持ち帰りやその場での食事にも対応する。

「WEST WING」は"自然の優しさ"がテーマ

1階「フード・バザール」ではイートインも可能

テナントとしては、「イトーヨーカード」が1階から3階に渡って出店。1階「フード・バザール」の中心を担うとともに、2階では衣料品、3階では日用品や家具など住居関連の商品を展開する。

「イトーヨーカード」が1階から3階に渡って出店

ほかにも、東京・表参道にも出店している低価格の雑貨店「AWESOME STORE(オーサム ストア)」などが登場。2階には、世界的なおもちゃコレクター・北原照久氏がプロデュースする「KITAHARA COLLECTION MUSEUM(北原コレクションミュージアム)」がショッピングセンターに初めて出店する。また、1階から3階までを貫く形でアミューズメント施設の「ラウンドワンスタジアム」も、千葉県で初めて展開する。

表参道にも出店している「AWESOME STORE(オーサム ストア)」

「KITAHARA COLLECTION MUSEUM(北原コレクションミュージアム)」がショッピングセンターに初出店

1~3階を使った「ラウンドワンスタジアム」も

「WEST WING」3階には、乳児や幼児を連れた家族のための多目的スペース「Sky・KIDS(スカイ・キッズ)」も配置。幼児のためのプレイスペースには、インタラクティブ映像が流れる巨大モニターや遊具を備え、すぐ向かいには乳幼児のためのハイハイコーナーも設置。ベビーカーを置ける空間も用意する。ファミリー向けのホスピタリティにあふれたエリアと言えるだろう。

乳幼児連れのための多目的スペース「Sky・KIDS(スカイ・キッズ)」も

都会的な雰囲気の「EAST WING」

"都会派"の「EAST WING」

東側の「EAST WING」は"洗練された都会"をイメージしており、シックな色調とモダンなデザインが特徴。アパレルブランドの「ZARA(ザラ」や「KOE(コエ)」といったファッション店舗のほか、インテリアショップの「unico(ウニコ)」やファッション・生活雑貨のセレクトショップ「URBAN RESEARCH DOORS(アーバンリサーチドアーズ)」も出店する。

また、「アニメイト」や「鉄道模型の店 ポポンデッタ」、「紀伊國屋書店」などのホビーショップや大型書店も展開される。アトラクション型シアターシステム「Media Mation MX4D」を導入したシネマコンプレックス「TOHOシネマズ 柏」も備えるなど、カルチャーを強調したエリアとなっている。

中央には巨大オブジェエリアが!?

「WEST WING」と「EAST WING」はシームレスに接続されているが、その境界となる施設中央は、1階から3階までの吹き抜け空間「BIG WONDER(ビッグ・ワンダー)」となっている。実物の約20倍のオブジェが多数配置されており、巨大なチェスや時計、盆栽のほか、中には「カルピス」など実在の商品のオブジェも。記念撮影はもちろん、オブジェに触れたり登ったりできるものもあり、「体験型」のレストスペースとして機能する。

吹き抜け空間「BIG WONDER(ビッグ・ワンダー)」には、実物の約20倍のオブジェが

また、3階では、「WEST WING」と「EAST WING」にまたがった飲食エリア「Kashiwa Diner Food Court」と「Restaurant Avenue」を展開。地域最大となる計25店・2,000席を有し、日本初・千葉県初となる15店も出店する。

飲食エリア「Kashiwa Diner Food Court」

「Restaurant Avenue」

約4,000坪の大型公園が併設

同施設の大きな特徴が、約4,000坪の大型公園「スマイル・パーク」が併設されている点だ。遊具やドッグランのほか、「スマイル・パーク」を基点とした約800mのウオーキングロード「グリーン・ウォーク」を備え、子供を遊ばせたり、四季の花々を眺めながら散歩をしたりと思い思いに過ごせる。

大型公園「スマイル・パーク」が隣接

公園では飲食も可能で、商業ゾーンの「フード・バザール」やフードコートでテイクアウトした商品も持ち込める。約3,000人規模の野外コンサートができる屋根付きステージも用意されているほか、バーベキューゾーンも隣接するなど、大人も楽しめそうなアウトドアエリアだ。

屋根付きステージも備える

では、この「セブンパーク」は地域住民の暮らしにどんな影響を与えるのか。次のページでは、同施設の地域との関わり方を掘り下げてみよう。
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インデックス

目次
(1) 巨大施設の全容を紹介
(2) 地域住民と密接な連携を

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