三森すずこ

2016年3月26日・27日に東京ビッグサイトにて開催された「AnimeJapan 2016」。そのポニーキャニオンブースでは、「ぽにきゃんの○○な話」と題したトークイベントが開催され、26日(土)のSTAGE 6に、6thシングル「Xenotopia」のリリースを5月25日に控える三森すずこが登場した。

本トークイベントは、サイコロでトークテーマを決める、いわゆるサイコロトークを展開。司会を務めた『ぽにきゃんぜん部!』の新田ひよりと近藤玲奈に呼び込まれて、三森がステージに姿を表すと、ブースを埋め尽くす観客から大きな歓声が上がる。

挨拶もそこそこにスタートしたサイコロトーク。三森が最初に出したテーマは「信じてもらえない話」ということで、まずは"自分の祖母がイギリスのエリザベス女王に瓜二つ"というエピソードを披露する。そして、続くテーマは「どうでもいい話」ということで、「先日、生まれて初めて宇宙に行く夢を見た」と語る三森。なぜか夢の中では口での呼吸しかできず、「口呼吸に集中しすぎて宇宙を堪能できなかった」。

続くサイコロの目は「当たり」となり、来場者1名にサイン色紙をプレゼント。そして最後は、「ラストならどうしても話したいことがある」とサイコロの目を指定し、「パニクった話」でトークを展開する。事件が起こったのは、『ランス・アンド・マスクス』のイベントが行われたときのこと。昼公演が始まる前から空腹を覚え、「唐揚げが食べたい……」とつぶやいていて三森だが、昼食のケータリングに唐揚げがあるのを見つけた共演の竹達彩奈が、「みもりん、唐揚げあるよ」と言ったのに対し、「あ、うれしいよ」と返すところを、思わず「あ、うるせーよ」と言ってしまったと苦笑い。「昔から、ちょくちょくそういうミスを犯してしまう」と会場の笑いを誘っていた。

イベントではさらに、5月25日にリリースされる6thシングル「Xenotopia」の紹介や、イベント前日に発表された全国ツアーならびに日本武道館公演の話題で盛り上がりつつ、最後は来場者に向かって、「2016年はソロ活動も多く、みんなと会える機会がすごく多いと思うので、一回一回を大切に、みんなといっしょに楽しんでいけたらいいなと思います」と笑顔で語り、ステージを締めくくった。