絶対外さないのはコレ! 海外ディズニーで買うべきおみやげとは

みなさま、こんにちは! ディズニー大好きな吉田よしかです。今回は、ディズニー・ディスティネーション・インターナショナルのプレスツアーから、カリフォルニア・アナハイムのディズニーランド・リゾートでオススメのおみやげをみなさんに紹介します。
(→個人手配とツアーどっちがお得? 準備編はこちら)
(→これはマストで乗っておきたい! アトラクション紹介はこちら)

"ばらまき"用のお菓子はない!?

東京ディズニーリゾートでは、キャラメルやクッキー、チョコレートクランチなど、個包装のお菓子が定番のおみやげの1つですよね。まず覚えておきたいのは、アナハイムのディズニーランド・リゾートでは、このような個包装になっているお菓子は「日本に比べて非常に少ない」ということ。

というのも、アメリカのおみやげ文化では日本のように近所や会社の人に配るということをあまり行わないため、いわゆる「ばらまける」タイプの形ではお菓子の販売をしていないのです。

どちらかというと「自分のために購入する」のがメインのアメリカでは、個包装になったお菓子よりも、Tシャツやバッグ、ぬいぐるみやピンバッジなど身につけるものが多く販売されています。

60周年デザインのチョコレートがオススメ!

"自分用"のおみやげが多いアメリカですが、「やっぱりお菓子を配りたい!」という人にイチオシのお菓子があります。それが、ダイヤモンド・セレブレーション限定デザインのチョコレート! 6種類の味が楽しめるチョコレートバーと、チョコレートの詰め合わせが販売されています。どちらも12ドル(約1,320円)と値段もお手頃なので、「迷ったらこれを購入すればOK! 」と言ってもいいくらいです。

また、キャンディが入った旗(バナー)もオススメ。こちらも、ダイヤモンド・セレブレーション限定デザインとなっています。ちなみに今回の取材中、この旗を持って『アナ雪』でおなじみのオラフに会いに行ったところ、すごく楽しそうに旗を振って遊んでくれました。キャラクターとの交流にも使えちゃいますよ!

ここでしか手に入らないスーベニアも!

おみやげグッズを買うのもいいですが、パーク内でスーベニア付きの飲食メニューを購入するのもオススメ。特に60周年デザインのポップコーンバケットや、『スターウォーズ フォースの覚醒』に登場した新ドロイド・BB-8のドリンクマグなど、日本ではまだ手に入らないスーベニアが目白押しです。

また、個人的には、アドベンチャーランドのワゴンのみで購入できるトーテムポール型のスーベニアカップがあることに感激しました。東京ディズニーランドにもあるアトラクション「魅惑のチキルーム」に登場する"チキの神様"がデザインされたカップです。日本では、このようなタイプの「魅惑のチキルーム」関連グッズはまだ販売されていません。ディズニーファンにとってはたまらないアイテムですね!

いかがでしょうか。今回紹介した以外にも、60周年記念のコスチュームを着たミッキーマウス&ミニーマウスやダッフィーのぬいぐるみ、ファスナーを開けるとキャッスルがダイヤモンドのようにきらきらと輝くポーチなど、つい財布の紐がゆるんでしまいそうなアイテムが盛りだくさんでした! ぜひカリフォルニアディズニーリゾートへ、お気に入りの一品を探しに行きましょう!

取材協力: ディズニー・ディスティネーション・インターナショナル

※記事中の情報は2016年2月取材時のもの。価格は1ドル=110円で計上

著者プロフィール: 吉田よしか(ヨシダヨシカ)

東京ディズニーランドが開園した1983年以降、30年以上に渡りパークに通い続けているディズニーの達人。『TVチャンピオン』(テレビ東京)の「ディズニー通選手権」出場、『東京ディズニーリゾート知識王No.1決定戦』(日本テレビ)優勝経験を持つ。「親子ディズニー通選手権」では、夫と娘も同番組に出場。現在は、家族全員(夫、長女、長男)ディズニーファンとして、テレビ・雑誌・ラジオ・新聞など各メディアで活躍中。年間300日以上パークに足を運び、最新情報やディズニー関連情報などを毎日紹介するAmeba公式ブログ『吉田さんちのディズニー日記』は1日平均50万PVを誇る。