バーガーキング・ジャパンは4月5日~14日、「BIG KING(ビッグキング) 5.0」(税込790円)を全国の「バーガーキング」店舗で復活販売する(一部店舗を除く)。2015年に期間限定発売し、同社史上最大級のボリュームで人気を集めたという同商品。人気の秘密は直火で焼いたビーフパティにあるとのこと……実際に確かめてみよう。

「BIG KING(ビッグキング) 5.0」(税込790円)

BIG KINGは直径約13cmのハンバーガー。バンズが3層あり、上の層には直火焼きビーフパティ1枚とレタス、スライスオニオン、ピクルス、オリジナルの「BK KING ソース」、下の層には直火焼きビーフパティとチェダーチーズをサンドしている。

iPhone6Sとの比較

通常サイズ(直径9cm)のハンバーガー「WHOPPER Jr.(ワッパー ジュニア)」(税込360円)と比較してみると、その大きさがよく分かる。「WHOPPER Jr.」の重さ145gに対し、2段に積まれた「BIG KING 5.0」は381g。1,118kcalのカロリーを持つ化け物サイズだ。

「WHOPPER Jr.(ワッパー ジュニア)」(左)との比較

食べてすぐ、スモーキーな肉のうま味が口に広がる。直火焼きをウリにしているだけあって、BBQを思い起こさせる味わいだ。広報担当によると、「お客さまに直火焼きビーフパティのおいしさを感じてもらいたく、バーガーの一番下にビーフパティを入れました。肉が最初に舌に触れるのでダイレクトに味を感じられます」とのこと。「BK KING ソース」にはみじん切りのピクルスが入っており、程よい酸味で味に飽きがこないようになっていた。

持つとこんな感じ

食べるとこんな感じになる

4月1日より、「渋谷センター街店」(東京都渋谷区)、「秋葉原昭和通り店」(東京都千代田区)、「新宿京王モール店」(東京都新宿区)、「阪急三宮駅前店」(兵庫県神戸市)、「日本橋店」(大阪府大阪市)の5店舗で発売された同商品。今回の復活を記念して、「コカ・コーラ」もしくは「コカ・コーラゼロ」のMサイズとセットになった「コンビ」も単品と同じ税込790円で販売される。

大きく口を開けてかぶりついても、ほとんど減らない大きさだ