【レビュー】

リコーイメージング「PENTAX K-1」実機インプレッション

4 同社初の35mmフルサイズCMOSセンサーを搭載

  • >
  • >>

4/4

同社初の35mmフルサイズCMOSセンサーを搭載

撮像素子には有効3,640万画素のフルサイズCMOSセンサーを、画像処理エンジンには「PRIME IV」を搭載。記録画素数は最大7,360×4,912ピクセルと大きく、APS-Cサイズにクロップした場合でも4,800×3,200ピクセルという大サイズを維持できる。感度はISO100~204800に対応。連写は最高4.4コマ/秒で、動画は最大フルHDとなる。

今回使ったのは試作機であるため、画質の評価はできない。手ブレ補正やリアル・レゾリューション・システムについても最終版ではないため、効果の検証はできなかった。だが、標準ズーム装着時のホールドバランスのよさや、比較的静かで小気味よいシャッターフィーリング、フレキシブルチルト液晶による撮影自由度などには好印象を受けた。

K-1は、これまでのKシリーズで培った多彩な撮影機能を集約したうえで、初の35mmフルサイズセンサーによって一段上をめざしたカメラだ。新レンズだけでなく、歴史あるKマウントレンズの資産を生かすためのカメラとしても活躍するだろう。

可動液晶を生かしてローアングルから撮影。絞り優先AE (F8 1/160秒) ISO100 WB:太陽光 レンズ:HD PENTAX-D FA 28-105mmF3.5-5.6ED DC WR

こちらはハイアングルで撮影。印象的な影の重なりを狙った。マニュアル (F8 1/1000秒) ISO200 WB:色温度10000K レンズ:HD PENTAX-D FA 28-105mmF3.5-5.6ED DC WR

クロップ機能を利用してAPS-Cサイズ相当で撮影。それでも十分な画素数がある。マニュアル (F5.6 1/400秒) ISO3200 WB:太陽光 レンズ:HD PENTAX-D FA 28-105mmF3.5-5.6ED DC WR

防塵防滴のボディとレンズを生かして雨天スナップを実践した。暗所でもAFは的確に作動。アシストライトも役立った。マニュアル (F5.6 1/250秒) ISO6400 WB:オート レンズ:HD PENTAX-D FA 28-105mmF3.5-5.6ED DC WR

狙いに応じて発色傾向を細かくカスタマイズできる作画機能が充実。この写真では、カスタムイメージの「リバーサルフィルム」を選び、彩度とコントラストを高め、遊具をシルエットとして表現した。絞り優先AE (F9 1/125秒) ISO100 WB:太陽光 レンズ:HD PENTAX-D FA 28-105mmF3.5-5.6ED DC WR

  • >
  • >>

4/4

インデックス

目次
(1) ファン待望のフルサイズ一眼レフカメラ
(2) 新操作ダイヤルと暗所で役立つLEDライトに注目
(3) ボディ内手ブレ補正を応用した多彩な撮影機能
(4) 同社初の35mmフルサイズCMOSセンサーを搭載
関連キーワード

人気記事

一覧

新着記事