Twitterのアプリ連携とは？
Twitterには、同社以外の開発者が提供するサードパーティアプリ（外部アプリ）が存在します。外部アプリと自分のTwitterアカウントを連携させることで、公式アプリやブラウザ版Twitterにはない便利な機能が利用可能となります。
しかし、有用な外部アプリがある一方で、悪意のある外部アプリも存在します。連携を許可したアプリによって、自分のアカウントが勝手にスパムツイートを投稿したり、怪しいアカウントをフォローするなど、乗っ取り操作をされるケースもあるのです。
外部アプリに乗っ取られたら、すぐに連携解除
もし、自分のTwitterアカウントが乗っ取られたかのような振る舞いをしたら、すみやかにパスワードを変更したうえで、不審な外部アプリとの連携を解除しましょう。
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Twitterの外部アプリは、自分のTwitterアカウントとの連携を許可して使用を開始します。スマホアプリの形ではなく、Webサービスとして提供されるものもあります
Twitter公式アプリで連携解除する方法（iPhone/Android向け）
ここでは、iPhone版やAndroid版のTwitter公式アプリから、外部アプリとの連携を解除する方法を紹介します。メニューの「設定とプライバシー」から「セキュリティとアカウントアクセス」内の「アプリとセッション」に進んで、連携解除したいアプリを選択します。
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【1】Twitterアプリ画面左上の自分のアイコンからメニューを開き、「設定とプライバシー」をタップします
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【2】「セキュリティとアカウントアクセス」をタップします
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【3】「アプリとセッション」をタップします
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【4】連携解除したいアプリを選択します
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【5】「アプリの許可を取り消す」をタップすると連携が解除されます
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【6】悪意あるアプリだった場合は、連携解除後に「アプリケーションを報告」をタップして、Twitter運営に通報することもできます
ブラウザ版Twitterで連携解除する方法（PC向け）
ブラウザ版Twitterから外部アプリとの連携を解除するには、左カラムメニューの「もっと見る」から「設定とプライバシー」→「セキュリティとアカウントアクセス」→「アプリとセッション」→「連携しているアプリ」に進んで、連携解除したいアプリを選択します。ここでは、PC向けに手順を解説しますが、スマホでブラウザ版Twitterを開いても、同じように連携解除できます。
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【1】ブラウザ版Twitterを開き、「もっと見る」→「設定とプライバシー」→「セキュリティとアカウントアクセス」→「アプリとセッション」の順にクリックします
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【2】「連携しているアプリ」をクリックします
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【3】連携解除したいアプリを選択します
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【4】「アプリの許可を取り消す」をクリックすると、連携が解除されます。その後、Twitter運営に通報することも可能です
ブラウザ版Twitterだけで確認できること
ブラウザ版Twitterの設定メニューを「アプリとセッション」までたどると、「アカウントアクセス履歴」という項目があります（上記手順【2】の画面参照）。自分のTwitterアカウントが不審な動作をしているときには、アカウントアクセス履歴を開いて、怪しい外部アプリを見つけ出す手もあります。このアカウントアクセス履歴の項目は、Twitter公式アプリには存在しません。
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ブラウザ版Twitterで「アカウントアクセス履歴」を開いた画面です。Twitter公式アプリだけでなく、外部アプリが動作したこともわかります
まとめ
Twitterの外部アプリは便利な存在ですが、スパムアプリと連携すると、自分だけでなくフォロワーにも迷惑がかかってしまいます。この記事では、連携解除の方法を解説しましたが、怪しいアプリと軽々しく連携しないことが最善の対応です。外部アプリと自分のTwitterアカウントの連携を許可する前に、そのアプリが信用に足るものかどうか、情報収集してから判断しましょう。
