【レポート】

春休みは"子どもだけ"の旅を - (2)南アルプスで生き物の生態を学ぶ

横山茉紀  [2016/02/24]

春休み中に"子どもだけ"で参加できるスタディーツアーを紹介するこの企画。今回は、南アルプスの自然の中で生き物の生態を学ぶことができる「早川もりもりキッズ 春の森なぞときキャンプ」の内容をお伝えする。

山梨県早川町で春の森を探検する2泊3日のツアーが開催

野生動物の宝庫で生き物探検!

今回のプランの舞台となるのは、白根三山をはじめとする南アルプスに囲まれた山梨県早川町。この町には「南アルプス邑野鳥公園」と呼ばれる自然観察や環境学習のできる公園があり、多種多様な野生動物を間近に見ることができる。運営する「南アルプス生態邑」ではこれまでも、子ども向けの宿泊プログラムを提供してきたが、春の実施は初めて。担当者によれば、「親が忙しい中でも、子どもだけで参加できるプログラムのニーズが高かった」という。

キャンプでは、参加者が「生きもの探偵」になって公園の中を探検するというストーリーが組まれている。内容は、森の中に残された足跡や、食べあとといった野生動物の生活のあとを探していくことで、生き物の生態を学ぶというもの。動物たちの活動が活発で、地面に生える葉が茂りきっていない春の森の特徴をいかしたプログラムだ。

ムササビが観察できる夜のプログラムも

森にいるのは鹿やうさぎ、それにムササビなどの動物たち。特に注目したいのは、夜のムササビ観察だ。森を熟知したスタッフが5~6名の参加者に対して1人付き、観察ポイントまで案内してくれる。野生動物のため、いつ目の前に現れるかわからない。日暮れから動物たちの出現を待ち続けるわくわく感も魅力の1つだ。

ムササビを見つけることができるかも!

宿泊は野鳥公園内にあるキャビンやコテージとなっているが、たきびを使った炊飯など、アウトドアらしいイベントも楽しめるとのこと。最終日には「最後の謎解きに挑戦! 」と題し、子どもたちを探偵に見立てた秘密のプログラムも準備しているという。日常ではなかなか体験できない森の中での生活。生物に興味を持つきっかけづくりになるほか、春休みの思い出として子どもたちの心に深く刻まれる旅となるのではないだろうか。

【DATA】

日程: 2016年3月28日~30日(2泊3日)

開催地: 山梨県早川町「南アルプス生態邑」

集合解散場所: 現地集合もしくは東京駅からスタッフ同行で送迎(交通費は各自負担)

対象: 小学校1年生~中学校1年生

料金: 税込4万円(宿泊代、食事代、プログラム費、傷害保険料などを含む)

申込先: 南アルプス生態邑

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