【レポート】

独自の経済圏を形成! JREポイントを立ち上げるJR東日本の狙いとは

1 駅ビル単位で存在していたポイントを一本化

 
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東日本旅客鉄道(JR東日本)はアトレやボックスヒル取手といった駅ビルが各自で展開していたポイントサービスを統合し、新たに「JREポイント」を立ち上げた。同社グループには24種類ものポイントが存在していたが、それらを一本化する方向に舵を切った格好だ。共通ポイントへの集約が進むなか、あえて独自のポイント経済圏を形成しようとするJR東日本の狙いとは。

Suicaポイントも統合

JR東日本がポイントの一本化を決断

JR東日本は首都圏の駅ビルが個別に発行していたポイントを統合し、JREポイントとして運用を開始した。今後はJREポイントの加盟店を順次拡大していく。将来的にはSuicaを買い物で利用した際に溜まる「Suicaポイント」や、JR東日本子会社が発行するクレジットカード「ビューカード」の利用で溜まる「ビューサンクスポイント」といったポイントもJREポイントに統合する予定だ。

加盟店で買い物する際にポイントカードを提示するとJREポイントが溜まる。付与率は100円(税抜き)の買い物につき1ポイント。既存ポイントは商品券に交換して使うのが主流で、実店舗での支払いには使用できなかったが、JREポイントは加盟店で買い物・飲食をする際に1ポイント=1円で使える。鉄道博物館入館券や東京ステーションホテル利用券といった特定の商品券に交換することも可能だ。

ポイント統合が進めば、JR東日本グループ内で複数のポイントを保有しているユーザーの重複が解消する。重複の解消で全体の会員数は減少する見通し。規模としては数年後で1,100万人程度を想定しているという

ポイントがレジで使えるようになるのは便利だが、対象がJR東日本の駅ビルに限られるとすれば、使用シーンも限定的になる。JREポイントの加盟店がJR東日本グループの外に広がっていく可能性はあるのだろうか。

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インデックス

目次
(1) 駅ビル単位で存在していたポイントを一本化
(2) 駅ビルのクロスユース促進効果も

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