【レポート】

アジア初のTechShop Tokyoが六本木アークヒルズにオープン - 富士通・森ビルが仕掛ける新しいものづくり施設とは

1 オープン恒例「メタルテープカット」が熱い

小林哲雄  [2016/02/18]
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テックショップジャパンと富士通はアメリカ発の会員制DIY工房「TechShop」を東京・赤坂/六本木のアークヒルズ3Fに「TechShop Tokyo」として4月に正式オープンする。2月18日、同施設でオープニングセレモニーが行われた。

赤坂アークヒルズでプレオープンしたTechShop Tokyo。天井が高い

TechShopはものづくりを考えている「メーカーズ」に対して、大規模なスペースと数多くの本格的な工作機械を取り揃えており、ものづくりに必要な機材を提供。機器のトレーニングに加えて、常駐のトレーナー「ドリームコンサルタント」が「○○なら××さんが詳しい」のような会員同士のネットワーキングを手伝う。

さらに会員同士の共創や交流にとどまらず、ベンチャーキャピタルからの出資やコラボレーションなど、ものづくりのオープンなエコシステムの形成を目的としている。TechShopから生み出された新製品の例としては、スマホでクレジットカード決済を行うSquareのリーダーや、本の形をした照明など、100以上がすでに登場しているという。

施設全体の見取り図(予定)。ものづくりの内容に応じて、縫製/カラーリング/溶接/木工/セミナールーム/金属/ワークスペース/樹脂/電気と作業スペースが分かれる

それでは、早速オープニングイベントの様子、そして施設内部を紹介していこう。

TechShopオープン恒例の「メタルテープカット」。飛び散る火花!に加え来賓も安全ゴーグルに手袋+上着姿

以下、TechShop Tokyoの装備。普通のワークステーションに加えてzSpaceの3Dディスプレイ付のもの。立体メガネをかけると3D映像として見える

ミシンも各種あるが、その中でも珍しいのがキルティングのためのミシン

刺繍用ミシン。そのほか皮用のミシンなども取り揃えてあった

布用のプリンターを使ったサンプル。手に持っているのは絹素材だそうで、これに印字することでオリジナルプリントの布素材を作ることができる

電子工作用のハンダ付けスペース。電子工作に関してはまだ測定器等の装備が少なく、この点はイマイチ

プリント基板作成の工作機もあったが、高密度基板作成はここではできないように思える

樹脂や薄い木材をカットできるレーザー加工機

プログラム通りに加工するCNCマシニング。2台設置されており金属用と木材用として分けている

古典的な金属加工機と言える旋盤。運営側としては事故リスクも高いのでちょっと怖いとコメントされていた

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インデックス

目次
(1) オープン恒例「メタルテープカット」が熱い
(2) 1日利用は4,500円から、イベント利用もOK
(3) TechShop初のアジア1号店
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