説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりでも正しく理解していないことがあるはず。このコーナーでは、そんな「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」をわかりやすく解説します。今回は、『「iPhoneから送信」という署名、イケてないすか?』という質問に答えます。

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末尾に「iPhoneから送信」と付けられたメッセージ、ときどき見かけます。署名をiOSの初期設定のまま使い続けているだけで他意はないのでしょうが、少しは工夫しろ、「iPhoneを使ってるオレ」アピールがウザい、などと批判的な意見をよく耳にします。

ここまでiPhoneが普及してしまうと、またか、と思う人も多いでしょうから、他人の目が気にならないのであれば放置してかまいません。もっとも、文字入力するだけのことですし、電話番号やメールアドレスの記載がある署名のほうが相手から歓迎されます。イケてないかどうかはともかく、この際変更すべきではないでしょうか。

作業内容は『設定』→「メール/連絡先/カレンダー」→「署名」の順にタップし、編集フィールドに表示された「iPhoneから送信」を変えるだけでOKです。ここで設定した内容が「署名」として扱われ、次回新規作成したメッセージに自動挿入されます。

ところで、署名を変えるのであれば、せっかくですからひと工夫しましょう。技術的な話は省略しますが、iPhoneの『メール』から送信するメッセージに一部の機種依存文字が入ると、相手のメールソフトで文字化けを起こしてしまうため、強制的に文字コードがUTF-8のメールにしてしまおうというわけです。

作業はかんたん。署名の文中にハートか四つ葉のクローバーといったUTF-8の記号を追加するだけでOKです。ハートは「はーと」、四つ葉のクローバーは「こまんど」と変換すれば入力できます。シンプルなわりに効果的ですから、まじないの類いと思い試してみてください。だからといって「iPhoneから送信(はーと)」にすると、かえって逆効果になりそうな気はしますが。

署名が「iPhoneから送信」のまま使い続けるより、ひと工夫しましょう