【ハウツー】

恵方巻きを食べるときには、iPhoneの『コンパス』を活用すべし

 

節分が近づき、「恵方」をテーマにした記事を見かけるようになった。今年の方位は南南東だそうで、そちらを向きながらのり巻きを食べると1年幸運に恵まれるらしい。生まれ育ちともに関東のため、恵方巻きを食べる習慣は最近まで聞いたこともなかったが、外国から輸入した祭りに参加するより抵抗感がないというのが本音だ。

その恵方だが、歳徳神(としとくじん)の司る方角であり毎年変わる。2016年は南南東ということで、おおよその見当はつくが、方位は正確でないと効果がないらしい。南南東だから真南から東へ90度の半分の半分、つまり22.5度向きを変えればいい計算だが、方位磁針ではどうも頼りないし、腕時計の長針と短針を使うのは少々面倒だ。

幸い、iPhoneでは『コンパス』アプリを利用すれば、正確な方位をかんたんに調べることができる。北が0度、東が90度、南が180度で西が270度だから、南南東は180-22.5、すなわち167か168(『コンパス』は1度刻みなのだ)になるようiPhoneの向きを変え、その方向に向かい恵方巻きを食べればいい。

これだけでは何のヒネリもないが、『コンパス』のある機能を使えばさらに便利になる。画面上をタップすると、現在向いている方位がメモリーされ、次回タップするまで画面上に残るのだ。iPhoneに少し触れた程度で『コンパス』の方位は変わってしまい、正確な南南東がわからなくなってしまうが、このメモリー機能を使えばすぐに167/168度がわかる。

タップ後に生じた向きの変化が赤い帯で表示されることもうれしい。わずかな方位のズレもひと目で確認できるため、かなり正確に南南東を向けること請け合いだ。これで今年の幸運は間違いなし?

操作手順をカンタン解説

1 今年の恵方は南南東、『コンパス』を起動して167/168度にあわせよう。タップすれば、その向きがメモリーされる

2 メモリーされている間は、iPhoneを動かすと向きの変化が赤い帯でわかる。正確な恵方にこだわりたい人にお勧めだ

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