【レポート】

自信がない人へ送る改善のための4つのステップ

末岡洋子  [2016/01/10]

人前でのプレゼンテーションや、取引先への訪問など、ビジネス上で緊張する場面は多い。適度な緊張は良い効果を生むこともあるが、土台にはしっかりとした自信が必要だ。

とはいえ、普段の生活で"自信を持つ"ということをじっくり考える人は、まずいないだろう。

Incの記事「自分に自信をつける5つの方法(原題:5 Ways to Get a Confidence Boost)」が簡単に自信を持てる方法を伝えている。

とはいえ、真の"自信"は実績や成功に裏付けられるものであり、容易に持てる自信などない。記事では、目前に迫った緊張を克服するための"緊急対策"的な自信の付け方をアドバイスしている。

体を動かしてコルチゾールを減らす

副腎皮質ホルモンであるコルチゾールは、ストレスホルモンとも呼ばれている。このコルチゾールの分泌レベルが高くなると、視野が狭くなり、驚いたり恐怖を感じたりした時と同じような感覚に陥る。

コルチゾールを退治するには、適度なエクササイズが良いようだ。体を動かすことは、身体的な健康面の良化のみならず、漠然とした不安などもきれいに取り除く第一歩になる。

食事で集中力をアップ

ドーパミンとアドレナリンは、メンタル面の覚醒を支援してくれる物質だ。いずれも、タンパク質に含まれている必須アミノ酸のチロシンから合成される。

つまり、いざという日の食事ではタンパク質を取ると良い。チロシンは大豆やチーズ、バナナ、りんご、たけのこなどに含まれているようだ。

「もし……」に備える

心配性な人は、「もし◯◯になったら、どうしよう」という不安を常に感じているのかもしれない。

であれば、いくつかの"もし"を想定して、対策プランを考えておくとよいだろう。

万が一、PCの調子が悪くてプレゼンテーションに必要なスライドを表示できない時のために紙を用意する、参加者の誰かが中断して質問してきた時のためにQ&Aを用意する、時間が足りなくなったらこのスライドをカットして切り上げるといった具合にだ。

こうしておけば、"もし"が現実になった時に、少しはマシな対応ができるはずだ。また、「できることはやった」「しっかり準備した」という自信にもつながるだろう。

2番目の目標?

とはいえ、完璧なプレゼンテーションを行うのは難しいかもしれない。あなたが「これは良い案だ」と自信を持って披露したものが、ほかの人にとってみれば面白くないことかもしれない。

到達しようとしているハードルがちょっと高いのであれば、1つ低い目標を持ってはいかがだろうか? 「とりあえずの目標」だ。

10人の合意は得られなくても、2人の合意を得ることができれば良いかもしれない。すぐにプロジェクトが採用されなくても、フィードバックが得られるのであれば、改善できる。

成功のための計画と同時に、失敗から自分を救済する計画も持っておけば、自分はダメだと落ち込むことも回避できるはずだ。



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