【レポート】

米国でまだ人々を魅了する「4」 - 松村太郎のApple先読み・深読み

1 満足度の高い大画面のiPhone

 
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我々は、色々な場面で、「画面サイズ」という選択に迫られる。筆者は今年テレビを32インチから50インチに買い替えたが、今まで以上に家で映画やドラマを見るようになり、テレビに触れる時間は大きく伸びた。また、パソコンも、ノートブック型が全盛になってからは、必ずディスプレイのサイズから本体サイズを選んでいる。ディスプレイサイズが決まれば、そのパソコンでやることも決まり、欲しい性能まで決まる。実は選択はシンプルになっているようにも感じられる。

そんなパソコンから、日々のコンピューティングの座を奪おうとしているタブレットは、様々な画面サイズを増やしている。そして、我々の生活におけるメインデバイスの座を勝ち取ったスマートフォンにも、サイズの選択肢が広がっているのだ。

筆者は2014年から、5.5インチのiPhone 6 Plusを使い始めて、2015年も引き続き、5.5インチのiPhone 6s Plusを選んだ。タブレットよりは小さいが、進んでスマートフォンのディスプレイを使って色々なことをこなしたいと考えたのが主な理由だ。

どちらかといえば、筆者の手は手は小さい方だ。それにもかかわらずファブレットサイズを選んだというのは、不思議に思われるかもしれない。iPhone 6に触れた際、画面が4.7インチに拡大され、角が綺麗に丸く落とされたその端末は、筆者が片手で使うには大きかったのだが、どうせ両手で使うのなら、大きなサイズの方が良いだろう。ということで、5.5インチのiPhone 6 Plusを選択したのだった。

2機種連続で5.5インチのモデルを使ってきたが、大変気に入っている。特にウェブ閲覧と動画視聴は、タブレットやパソコンなどのデバイスに頼らなくなっていたほどだ。原稿執筆のプロセスも、ソフトウェアキーボードからアウトラインを作ったり、Bluetoothキーボードを接続して仕上げてしまったりするほどだ。

また、これまでレビュー以外ではあまりやらなかったゲームをよくプレーするようになり、RSSリーダーでのニュース収集も、iPhoneでの仕事になった。さらに、画面拡大とともにプロセッサの向上も併せたメリットとして、ビデオ編集についても、スマートフォンの領域になりつつある。4K動画を3ストリーム走らせながらの編集をこなせるほどの、パワフルなMacを持ち合わせておらず、動画編集もiPhone 6s Plusの独壇場になっている。

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インデックス

目次
(1) 満足度の高い大画面のiPhone
(2) ライバルに追いつくためだが、販売増には別の要因も
(3) 20%の消費者が「4インチを好む」
(4) 再チャレンジは周到に

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