【レビュー】

運動は習慣が大事! Apple Watchで習慣作りをサポートする方法

 

いつもデスクで仕事中のみなさん、日頃運動をしていますか? 運動不足は太ること以上に、座りっぱなしでいることことそのものが糖尿病や心臓病といった病気のリスクを高めることが近年の研究で明らかになり、注目されています。週末にまとめて運動をしても、平日座りっぱなしの姿勢でいるとリスクは変わらないそうです。軽くてもいいので、日頃から身体を動かす習慣を身につけることが重要です。

そんな習慣作りに、Apple Watchをうまく活用してみましょう。身に付けているだけで活動状態が分かる内蔵アプリの使い方と、運動を楽しくするアプリをご紹介します。

アクティビティ

アクティビティ

「アクティビティ」は、日常的な身体の動きを記録するApple Watchの内蔵アプリ。Apple Watch上で常に動作しているので、身につけているだけで1日の身体の状態を記録できます。赤のリングは活動による消費カロリーを表示する「ムーブ」、緑は早歩き以上の運動や「エクササイズ」(後述)の時間を表示する「エクササイズ」、青は1時間に1分以上立った回数を表示する「スタンド」です。記録を増やしてリングを完成させれば目標達成、という仕組みです。

リングの完成度でその日の活動状況が分かります

最初に身長・体重・活動傾向などを入力して1日の目標値を設定。詳しくはこちらの記事

日々の記録はiPhoneの「アクティビティ」に記録されていきます

毎日の記録がカレンダー上に表示

日付をタップすると詳細を表示

消費カロリーや目標連続達成などの新記録にはバッジがもらえます。メッセージやSNSへのシェアが可能

座りっぱなしの弊害を防ぐ第一歩は、まずスタンドのリング完成を目指すこと。1時間ごとに少し歩いたり軽くストレッチをして筋肉を動かすだけでも効果があるそうです。度々通知が届いて面倒だと思っていた方も、ちゃんと理由があってのことなので、ぜひ積極的に活用してみてください。

1時間座りっぱなしでいると、こんな通知が届きます

エクササイズ

エクササイズ

「エクササイズ」はランニング、ウォーキングなどの積極的な運動を記録するApple Watchの内蔵アプリ。iPhoneとの接続が切れていても単独で動作するので、大きなiPhoneを持たずにApple Watchだけを身に付けて外へ走りに行くことが可能です。ジム通い派の方向けに室内ランニングや自転車、エリプティカルといったメニューも用意されています。

種目を選択し、目標時間または距離・消費カロリーなどを設定して開始。設定なしの「フリー」も可能

iPhoneがなくても単独で動作・記録が可能

ワークアウトの記録はiPhoneのアクティビティの他、「ヘルスケア」でも確認できます。

iPhoneの「ヘルスケア」を開き、ヘルスケアデータ→フィットネス→ワークアウトの順にタップ

グラフをタップすると一覧へ。さらにタップで詳細を確認できます

「アクティビティ」でも。グレーで表示されているのがサードパーティー製アプリの記録

なお、長時間のランニングやサイクリングで使用する際には、iPhone側でワークアウトアプリの「電力を節約」をオンにしておくとバッテリーの持ちが安心です。

iPhoneの「Watch」→マイウォッチ→ワークアウトを開き、「電力を節約」をオンに

Runtastic Pro

「Runtastic」は様々な形でスポーツを楽しめる運動記録アプリ。ランや自転車の他、サッカーやテニスなどの球技、スキー、ダンス、サーフィンといった多彩な種目に対応しています。最近注目されているインターバルトレーニング機能も搭載。運動強度の時間設定やインターバルゾーンをカスタマイズし、自分の体力に合わせたレベルで始めることができます。また、友だちと運動記録を競ったり、今運動中の人に「いいね!」を送るといったコミュニティ機能も搭載。様々な形でトレーニングをサポートしてくれます。

SNSのようにアクティビティのシェアやコメントができる

多彩な種目に対応

マラソン完走や減量など、目的別にプロが作ったトレーニングプランも提供

Apple Watch単体で記録することはできませんが、ワークアウトのスタートから終了まではApple Watch上で操作可能。iPhoneには触れなくていいので、ホルダーなどに入れっぱなしでOKです。アプリを起動し、ワークアウトを選んで「スタート」をタップすると、進捗を表示する画面に切り替わります。画面をスライドすると心拍数やペースを表示。感圧タッチで「終了」または「一時停止」できます。

アプリを起動し「スタート」をタップ。Apple Watch上で種目選択も可能です

時間、距離、平均速度を表示

スライドで心拍数や音楽のコントロール画面も

ワークアウトが終了したら感圧タッチで終了ボタンを表示

Seven

「Seven」は7分間のワークアウトをコーチしてくれるアプリ。腹筋、腕立て、スクワット、踏み台昇降など、12種類のメニューを30秒ごとにこなしていくプログラムです。カウントのスタート、終了、次のメニューの準備、とアプリがインストラクターになって次々にメニューを出してくれます。しかも、インストラクターには鬼軍曹やチアリーダーなど5種類のキャラクターが用意されており、いろいろなパターンのセリフで激励や応援の声をかけてくれます。英語ですが、言葉は分からなくても雰囲気で分かります。自分が頑張れる気分づくり、大事です。

上半身、体幹など、部分別ワークアウトメニューも購入可能

アニメーションと音声で動作を指導

Apple Watchからもワークアウトの開始が可能。画面上に現在のメニューと継続時間のリングが表示され、切り替えの際には振動で知らせてくれるので、iPhoneを見ずにトレーニングが可能(音声はiPhoneから出ます)。

Apple Watchでスタート。音声も選べます

リングで経過時間を表示

トレーニングを続ける自主性に自信がない人も、コーチしてくれる存在があれば心強いはず。インストラクターの音声もなかなか面白いので、楽しむつもりでトライしてみてください。

同様のトレーニングを日本語でご希望の場合は「7分間エクササイズ」がおススメ。有料ですが、動画・音声・テキストで正しい動作がよく分かります。

Pocket Yoga

「Pocket Yoga」はヨガの動作を指導してくれるアプリ。アニメーションと音声でポーズの取り方や呼吸法を説明しながら、30~60分のプログラムをこなします。BGM付きでそれらしい気分になれます。ただし、全て英語なので全くの初心者にはちょっと難しいかも。多少ヨガの経験があって、自宅でもやりたいという方にお勧めです。

個別のポーズの説明や、プログラムをプリントする機能も

プログラムはiPhone側で動作させますが、Apple Watchでは同時進行でポーズのアニメーションや時間を表示。iPhoneが見えにくい場所にあってもポーズをすぐに確認できます。

Apple Watchではポーズのみ、キープ時間入り、その他情報入りの3種類の画面を表示

プログラムは5種類で、それぞれ時間や難易度の異なるものが用意されているので、これ1本でかなり使いごたえがありそうです。

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