【レビュー】

キヤノン「PowerShot G9 X」実写レビュー - いつも持ち歩きたい究極のコンデジ

1 工夫されたタッチUI

青木淳一  [2015/12/07]
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コンパクトデジタルカメラは小さいことが何より大切。一念発起することなく持ち出せる機動力、いつでもサッと取り出して撮れる気軽さは、一眼レフやミラーレスでは到底得難い。が、「小ささのためなら画質は二の次」というのは本質から外れている。これまでは、「小さくてそこそこ画質」か「大きくて高画質」の二択だったから我慢していたに過ぎない。しかし、「PowerShot G9 X」が登場した今、その我慢はもはや不要かもしれない。

キヤノン「PowerShot G9 X」。キヤノンオンラインショップ価格は税別59,800円(12月4日時点)

コンデジとは思えない濃密な描写。1/320秒 f8.0 ISO125 焦点距離31mm

工夫されたタッチUI

というのも、G9 Xは画質で有利な1.0インチの裏面照射式CMOSセンサーを搭載しながら、ボディは幅98.0×高さ57.9mmと、正面投影面積はパスケースサイズ。厚さもわずか30.8mmで、レンズ突起部を除けば約22mm。ほぼ筆者の人差し指の太さしかない。これは驚きだ。

実際に手で持ったところ。やはり小さい! 重量もわずか209g(メモリーカード、バッテリー含む)

ボディのスペースに余裕がないため、コントローラーホイールや十字キーといった操作系は非搭載。そこで、UIが工夫されている。ボディの軍艦部にはモードダイヤル、シャッターボタンとズームレバー、電源ボタン、再生ボタンを配置。背面には動画録画ボタン、Q/SETボタン、MENUボタン、infoボタンを備えている。じゃあ、フォーカスポイントの操作や再生時の画像選択、消去などはどうするの? と思われるだろう。それらはすべてタッチ式液晶パネルで行うのだ。

本体カラーは2種類。カジュアルでクラシックなシルバーのほか、定番のブラックも用意されている

右に並んだボタンとタッチ式モニターパネルで操作する

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インデックス

目次
(1) 工夫されたタッチUI
(2) 十字キーがなくても大丈夫
(3) 一眼の撮影術と画質をコンデジで楽しむ
(4) イルミネーション撮影にもベストチョイス!
(5) まとめ
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