【レポート】

タカラトミー「リニアライナー」が"スケール速度"で時速1,000km超えを達成、全長50mロングコースで検証

 

タカラトミーは2日、東京・新宿の芸能花伝舎にて2016年1月末に発売される「リニアライナー専用ストレートレール」「リニアライナー専用カーブレール」の発売イベントを開催し、全長50mを越えるロングコースを用いたスピード検証を行った。

イベントではレールのライトアップも

タカラトミーから今年9月に発売された「リニアライナー 超電導リニアL0系スペシャルセット」(35,000円/税別)は、4両編成で超電導リニアL0系を再現し、世界初となる磁力で浮上・走行できる玩具として大きな話題を呼んだ。実際のリニアライナーの約90分の1サイズ(W251×D32×H26mm)で、スケールスピード時速は500kmを越えるという。また、高速磁気センサーや音声アナウンス機能などを搭載した「コントロールステーション」をレール上に配置することで、周回ごとのスピードがディスプレーに表示され、発車アナウンスや通過した際に「時速500キロ到達」といったアナウンスが流れる。

2016年1月末発売が発表された拡張用レールは、直線タイプの「リニアライナー専用ストレートレール」(2本入り、2,000円/税別)、曲線タイプの「リニアライナー専用カーブレール」(4本入り、4,000円/税別)の2種類。イベントでは、この拡張用レールをつなぎ合わせ、全長50mのロングコースを作成し、最高時速が何kmに到達するかチャレンジを行った。「おもちゃショー2015」では、全長22mのレールを設置して走行させたところ、スケールスピードは900km超を記録。これまでの検証からも、コースを伸長するほどリニアライナーの速度が増すことも分かっており、イベント史上初のスピードを目指すこととなった。

50mのロングコースでのスピード検証の結果、なんとスケール速度は時速1,000kmを突破。さらに最高時速1126kmも確認された。なお、スケール速度は、リニアライナー車両を実際の車両と同じサイズに縮尺換算した場合の速度で、1,000kmでは約11km、1,126kmでは約12.5kmの時速となる。

元は小学校だったという芸能花伝舎の体育館には、全長50mのコースに加え、日本列島を模したコースも設置された。日本列島コースは、青色LEDによるライトアップを施し、さらにコース中央にはクリスマスツリーが飾られていた。さらにタカラトミーのスタッフによるピアノの生演奏も披露。ひと足早いクリスマス気分を味わうことができた。

なお、全長50mコースと日本列島コースは、それぞれ20万円近くのストレート/カーブレールが使用されており、さらにコントロールステーションを複数設置したことで、再現するには50万円ほどかかるようだ。そのほか、6歳のYoutuberとして知られる「がっちゃん」とリニアライナーとの周回対決なども行われ(結果はがっちゃんが圧勝した)、ライトアップとがっちゃんの全力疾走に大きな拍手が送られる中、イベントは終了した。

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