「FRAME ARMS展 2015」で歴代全フレームアームズが一同に、最新アイテムも公開

都内・コトブキヤ秋葉原館5Fのコトブキヤベース・アキバにて開催されている「FRAME ARMS展 2015」にて、「フレームアームズ」の過去から最新モデルに至るラインナップが展示された。

「フレームアームズ」はコトブキヤが展開するオリジナルロボットシリーズで、中核となる共通素体(フレーム)に外装(アーマー)を装着することによって、さまざまなデザインのロボットを簡単に組み上げることが可能。フレームとアーマーの組み換えで多彩なバリエーションを作り出せるのが魅力のアイテムとなっている。

今回の展示会では5周年を振り返る多様な展示を実施。歴代の全フレームアームズの系譜別展示、フレームアームズメカデザイナーがフレームアームズ用に描き下ろしたイラストのミニ展示会などが行なわれた。

最新アイテムからは企画進行中の「1/100 フレームアームズ 地球防衛機構 量産型タイプA(仮称)」を公開。さらに「量産型タイプB(仮称)」も企画進行中であることが告知されていた。

また、会場ではフレームアームズのユーザー参加型コンペティション「FRAME ARMS BATTLE COMPLEX OVERTURE(FABC)」の優秀作品パネルも展示。「FABC」は、ユーザーが「地球防衛機構」か「月面陣営」どちらかの陣営に所属して、作例を制作。その作例を「工作精度」「塗装精度」「アイデア」の三項目で採点し、採点したポイント＝戦力ポイントとして、両陣営の勝敗を決めるユニークな企画だ。最優秀武勲賞となった「がっとねろ」氏の作品は、副賞として公式設定化され、本会場にて「陸玖式特型 遠雷」として設定公開されていた。

また、会場では物販も行われ、販売されている「コボルド用グレードアップパーツセット」や「バーゼラルド・カトラス用スラスターパーツセット」、「輝鎚・甲＋拡張ブースター用大型スラスターセット」などの作例展示も行なわれていた。

なお、コトブキヤショップでは「俺ームズアームズ全面応援キャンペーン2nd」として、「フレームアームズ」「M.S.G.」シリーズ商品5,000円(税込)以上購入でエクステンドハードポイント［T］1セット、10,000円(税込)以上購入でエクステンドハードポイント［T］5セットがプレゼントされる。

「FRAME ARMS展 2015」は11月30日まで開催中。

(C)KOTOBUKIYA