【レポート】

アユート、beyerdynamicとコラボした「AK T1p」 - 秋のヘッドフォン祭 2015で実機と開発秘話を披露

1 改良したテスラドライバーを搭載

村田修  [2015/10/24]
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アユートは10月24日、東京・中野サンプラザで開催されている秋のヘッドフォン祭 2015にて、Astell&Kernブランドと独beyerdynamicのコラボレーションヘッドホン「Astell&Kern AK T1p」(以下、AK T1p)の発表会を開催した。

「AK T1p」の発表会にて

Astell&Kernとbeyerdynamicsの究極のコラボヘッドホン

Astell&Kernとbeyerdynamicは、これまでも「A200P」「AK T5p」「AK T8iE」などのコラボレーションモデルをリリースしてきた。その背景は、両社が「妥協のないハイエンドサウンドを追求するという共通のフィロソフィーを持っている」ことが一番の理由であるという。

beyerdynamicが8月に発表した「T1」の第2世代モデルでは、テスラドライバーのリファインによって、正確な低音を再生するとともに、高周波帯域で発生する共振を抑制することに成功した。beyerdynamicはT1のサウンドに非常に自信を持っており、これをもっと身近に、そしてより多くの人に楽しんでもらいたいと考え、AK T1pの開発をスタートしたという。

改良されたテスラドライバー

「T1」のサウンドを身近な環境で

AK T1pでは、T1では600Ωだったインピーダンスを32Ωまで下げることで、ポータブルプレーヤーやスマートフォンなどでもドライブできるようにしている。もちろん単純に低インピーダンス化したわけではなく、オリジナルのT1のサウンドバランスをキープしながらである。

また、AK T1pには2本のケーブルが付属。1本は標準的なφ3.5mmステレオプラグだが、もう1本はAK仕様の2.5mm 4極バランスプラグを装備している。なお、2本とも芯線は7N OCCで、被覆はファブリックを使用。タッチノイズを抑制している。イヤークッションには、長時間の使用でもムレることが少ない中空繊維を使用。表面にはメモリーフォームクッションを採用している。

「AK T1p」の特徴

「AK T1p」の主要スペック

AK仕様の2.5mm 4極バランスケーブルも付属

AK T1pの製品発表は10月19日に行われていたが、その時点では、発売日や価格については未定となっていた。今回の発表会では、発売日を11月下旬、直販価格を150,000円前後(税込み)とする見込みであることが明かされた。

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インデックス

目次
(1) 改良したテスラドライバーを搭載
(2) ハイレゾ音源配信サービス「groovers+」の説明も
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