【レポート】

CEATEC 2015 テクニクスブースで、レトロなデザインがグッとくる「SC-C500」をハイレゾ試聴

 

10月7日、最先端IT・エレクトロニクス総合展「CEATEC JAPAN 2015」が開幕した。テクニクスブースでは、9月30日に正式発表されたCDステレオシステム「OTTAVA SC-C500」やハイレゾ対応ヘッドホン「EAH-T700」のほか、正式発表前のGrandシリーズから2製品を参考出品。新生テクニクスのラインナップ拡充をアピールしていた。

レコードプレーヤー「SL-1200」など、オーディオファンの琴線に触れる銘機をリリースしてきたテクニクス。ブースはやはり40代から60代の男性を中心ににぎわいを見せていたが、ハイレゾ対応ヘッドホン「EAH-T700」を手に取る若いファンの姿も印象的だった。

展示スペースには2016年度発売予定のターンテーブルも参考出品

1970年に開発されたアナログターンテーブルの試作モーターも

9月30日に正式発表されたSC-C500は、ハイレゾ音源をネットワーク再生できるセンターユニットと、コンパクトスピーカーを組み合わせたCDステレオシステム。発売は2016年1月22日で、希望小売価格は税別200,000円。PCM 192kHz/24bitとDSD 5.6MHzの再生が可能だ。上部には、ガラス製のスライド式カバーで蓋をしたCDプレーヤーを設置している。

SC-C500。リモコンが付属するが、CDのセット部の開閉は手でガラス板をずらして行う

また、ミドルクラスの新シリーズ「Grand」から、国内未発表の「SU-G30」「ST-G30」を参考出品。「SU-G30」はアンプ内蔵ネットワークプレーヤーで、テクニクスのハイエンドパワーアンプ「SE-R1」と同一のフルデジタルアンプを搭載している。本体にUSBポートを備え、PCやUSBメモリの音源を再生できる。

「ST-G30」は、CDリッピング機能を持つミュージックサーバー。本体にSSDを内蔵し、音楽データを保存できる。DLNAに準拠するほか、SU-G30とUSB経由で接続可能。SU-G30とST-G30、いずれも日本での正式発表が待たれるところだ。

SU-G30

ST-G30

ハイレゾ対応ヘッドホン EAH-T700

定員制の試聴ルームでハイレゾ試聴

ブースにはカーテンで区切られた簡易試聴スペースと、本格的な試聴ルームを設営。試聴ルームでは、CDステレオシステム「SC-C500」と「SU-G30」を使用したハイレゾ音源の試聴が可能だ。試聴時間は15分~20分程度で、各回定員制となっている。

試聴ルームの様子

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