Surface Hubは展示会場でデモ。ミニセミナーは大人気

FEST2015の2日目と3日目では、マイクロソフトとスポンサー企業による展示もあり、会場には合計4台のSurface Hubがデモされていた。マイクロソフトは84型Surface Hubを2台展示し、1台は実際の会議室形式でミニセミナーを行っていた。また、リセラーのうち大塚商会とソフトバンクが、55型Surface Hubを展示していた。

マイクロソフトブースでは84型の迫力と4Kの高解像度を推薦していた一方で、大塚商会の説明員は84型と55型の価格差と、「日本の会議室に84型は大きすぎるのでは?」と、55型Surface Hubを推していた。ちなみに55型モデルはフルHD(1,920×1,080ドット)解像度だ。

Surface Hubの実体験ミニセミナー会場。1カ所での利用はもちろん、拠点に設置することでテレビ会議のような使い方も可能

代理店の大塚商会ブースでもSurface Hubを設置。SurfaceとSurface Hubを有線接続したデモでは、両者のタッチ操作でさまざまなオペレーションを行えた

こちらはソフトバンクブース。Surface HubはWindows 10用のUWPアプリ(ユニバーサルWindowsプラットフォームアプリ)しか動作しないので、既存のデスクトップアプリは利用できない