最後にゲストトークとして、鉄道写真家の中井精也氏が登場。EP-PV10を利用した感想を語ってくれた。EP-PV10は作品印刷だけでなく、日常でも使えることモノクロ印刷がきれい、PCレスでも使える、そして実力を考えると非常に安いことを特徴として挙げた。

【左】鉄道写真家の中井精也氏。2004年春から開始した「1日1鉄!」は今年で10周年。【中央】作品例。見たままにしないということで、流し撮りをして田んぼをボカしている。【右】こちらは女性駅員のシルエットを強調させるべく、ホワイトバランスを意図的にズラしている

【左】中井さんのおすすめポイントはいくつかあり、プロセレクションシリーズならではの高級感のあるデザインもその1つ。【中央】【右】PCレスで使えて、レイアウトも簡単に整えられるEpson Print Layoutに対応

【左】機能や性能を考えると「安い!」というのもポイントだ。【中央】プリンタを所有することで、DPE店のプリントサービスでは数少ない光沢紙以外の用紙が自由に選べる。【右】プリンタを使って、写真を作品として飾ろう!と、作例を含めて紹介していた

今回の新製品に関しては、東京都・西新宿三井ビル1Fにある「エプソンスクエア」、および新宿三井ビル1Fフォトギャラリー「エプサイト」で展示を開始。また、9月1日から9月18日まで、エプソンアクアパーク品川内のコーラルカフェバーを「カラリオカフェ」として、新製品の一部を展示する。コーラルカフェバーには「エイさん」「ちいサメ」と写真を撮れるフォトスポットと、オリジナルカクテル「一番搾りフローズンビアカクテルカラリオVersion」を限定提供(有料)するという。

エプソン販売の佐伯社長、セイコーエプソンの久保田常務、EP-10VA

エプソンアクアパーク品川内に「カラリオカフェ」が限定オープン

【左】新製品がさっそく展示されている。【右】限定カクテルも提供されていた。なお、撮影スポットはあったが「エイさん」と「ちいサメ」は見当たらず………