日本HPの「HP Pavilion 11-k000 x360」は、液晶ディスプレイが360度回転するコンバーチブルタイプの11.6型2in1ノートPCだ。外観はコンパクトでカジュアルだが上質かつ堅牢性の高いボディを採用している上に、PCとしての基本スペックもしっかり確保されている。今回はこの「HP Pavilion 11-k000 x360」について、本体デザインや性能、実際の使い勝手などを紹介する。

「HP Pavilion 11-k000 x360」

■主な仕様 [製品名] HP Pavilion 11-k000 x360 [CPU] Intel Celeron N3050(1.6GHz) [メモリ] 4GB [グラフィックス] Intel HD Graphics [ストレージ] 500GB ハイブリッドHDD [光学ドライブ] なし [ディスプレイ] 11.6型ワイド(1,366×768ドット) [OS] Windows 8.1 Update 64bit [サイズ/重量] W306×D208×H21.5~23mm/約1.46kg [店頭予想価格] 70,000円前後

サンセットレッドのカラーを採用した「HP Pavilion 11-k017TU x360」(写真左)と、ミンティグリーンの「HP Pavilion 11-k018TU x360」(写真右)

「HP Pavilion 11-k000 x360」は店頭販売向けのモデルで、ラインナップとしては本体カラーがサンセットレッドの「HP Pavilion 11-k017TU x360」と、ミンティグリーンの「HP Pavilion 11-k018TU x360」の2種類が用意されている。今回はサンセットレッドモデルを試用した。鮮烈ながらも深みのある色合いが印象的だ。