メッセージ

続いて「メッセージ」アプリをチェックする。

メッセージ

スマートフォンのSMS/MMSや、アップルの「iMessage」によるメッセージがここに表示される。いわゆるインターネットメールの類は、CarPlayでは表示されない。ほかの人からメッセージが到着した場合は、リストから送信してきた人を選択すると読み上げられる。過去のメッセージの確認などはCarPlay上では行えない。極力、視線を動かさない、文字を読まないというスタイルになっているわけだ。

入力は音声で行う。入力内容の確認も読み上げで行われ、文字では表示されない。音声入力の変換精度はなかなか高いが、たまに誤変換のまま送信される。あまり業務で使うことは多くないと思うが、多少の誤字脱字が許される状況で使うようにしたい

再生中

次は「再生中」アプリ。

再生中

ほかのアプリなどから切り替えた場合でも、音楽を再生中の場合は、このアイコンをタップすると「ミュージック」の再生中タイトルに切り替わる。

Main Unit

最後は「Main Unit」。

Main Unit

SPH-DA700が持つオーディオ機能に切り替える。ラジオを聞きたい場合などはこちらから切り替えて選曲しよう。なお、iPhoneの「ミュージック」で再生中の場合、入力ソースを切り替えるまではiPhone側の音楽が流れ続ける。