最近は現代的に蘇ってきたフィーチャーフォンが続々と登場し、「ガラホ」などと呼ばれている。そんなフィーチャーフォンたちは、「Facebook」や「Twitter」のような一般的なSNSもガンガン使える。もちろん「LINE」も。そんなガラホとも言われる新世代フィーチャーフォン「ARROWSケータイ F-05G」(富士通製)でLINEがどの程度、使えるのか試してみた。

「ARROWSケータイ F-05G」でLINEは使い物になるのか

まずはログイン

ARROWSケータイではLINEはショートカットキー(お気に入り)「1」を押すと起動する。LINEは極めて戦略的に重要なものとして、位置づけられているようだ。

キーボードのお気に入り「1」で起動するLINE

LINEを初めて起動すると、「ログイン」、「新規登録」が選択できるので、はじめてなら「新規登録」でユーザー登録する。基本的な手順はスマホの場合と変わらない。

最初に表示される画面

まずは電話番号の登録。デフォルトで、その端末の電話番号が入力されているので、そのまま「次に」を選択すればいい。すると、「入力した電話番号にSMSを送る」旨が表示されるので、「確認」を選択する。SMSが送られてくると、自動的に入力され、次のステップに進む。いろいろ手間がかからなくていい。

電話番号は自動的に入力される

次にユーザー名を入力し、名前入力画面と「自動追加」、「友達への追加」の許可を設定して、登録する。

LINE上で使いたいユーザー名を入力する

次は年齢確認だが、ここでは確認してもしなくてもかまわない。ちなみに「ARROWSケータイ」の場合、docomo IDで年齢確認を行うことができる。

特定サービスの利用のためには年齢確認が必要になる

docomo IDで年齢確認をすることができる

年齢をクリアすると、端末を変えても登録するユーザーIDを継続できるようにメールアドレスとパスワードを設定できる。これは後ほどでも設定できる。

メールアドレスとパスワードを入力

続いて、乗っ取りなどの不正アクセスを防ぐため4桁のPINコードを入力する。

セキュリティのための4桁の数字

以上の作業を完了させると、アカウントを作成できたことになる。