ナビ同士で対決! (復路)

高速に乗るまでに思いの外時間がかかってしまったので、蓮田サービスエリアに到着した時点で往路の中断を決意。この先の久喜白岡JCTで圏央道と交差しており、つくば方面に進めるのだ。このあたりから一般道だけを使ってスタート地点の北小金駅に戻る場合、1時間強で到着するとのことで、適当なところで降りて、そこから一般道だけで帰ることにした。

さっそくJCTを使って圏央道に入り、五霞ICで一般道に降りる。近くのコンビニの駐車場でナビを設定しなおして、復路のスタートだ。帰り道はナビローの指示に従って走行することにした。

ここでも両者の予想到着時刻と距離にはそれなりに差がある。ルートを見ると、国道4号線のバイパスを使って国道16号線まで出るのは同じだが、Yahoo!カーナビでは国道16号線から東武アーバンパークライン(旧称東武野田線)の運河駅付近を抜けて、流山方面から直接北小金駅に抜けていこうとするようだ。

対するナビローは運河駅への曲がり道を通り過ぎ、4kmほど先で国立がん研究センター脇を通り、柏の葉公園の脇を抜けて国道6号線に抜けようとしている。混雑する呼塚交差点を避けるのはどちらも同じだが、Yahoo!カーナビの選んだルートは正直、地元民的にはあまり関心しない。裏道は道が狭い割に交通量が多く、結構時間を食うのだ。

34kmを1時間9分で行けるというYahoo!カーナビ

40kmを1時間19分で行けるというナビロー。往路と違って謙虚だ

ルートも決まったところでさっそく走り始めると、妙なことに気づいた。国道4号線バイパスは片道2車線ずつで中央分離帯のある大きな道路なのだが、Yahoo!カーナビはバイパス開通前の古い道路のデータでも入っているのか、しきりに右折して対向車線を逆走しろと言ってくる。

そのうえ、たまには左折して、大きく迂回して元の道路に戻れとも言ってくる。今回はナビローの指示に従っているし、どう見ても異常な事態なのでナビの通り走る人も少ないとは思うが、万が一ということもある。ナビは過信しすぎないようにしてほしい。

Yahoo!カーナビは対向車線を逆走しろとおっしゃっている。やめてください死んでしまいます

その後は順調に進行し、Yahoo!カーナビの指示を無視して進むと、ルート修正してナビローとほぼ同じルートを通る。が、やはり走行距離には300~400mほどの違いがあり、ナビローのほうが長い距離を走らせるようだ。何が起きているのかと思ったが、ゴール隣のJR南柏駅付近まで来て理由がわかった。

ここは国道6号線(水戸街道)と、裏道として旧水戸街道が線路をまたいで並走しているのだが、ナビローは南柏付近で旧道に入って進めと言う。その後は北小金駅に向かう交差点に、国道6号から右折して入るか、旧道から直進して入るかの違いでしかない。国道6号が混雑することを考慮してのルート選択なのかもしれないが、多少混んだところで国道のほうが流れも速く、そもそも旧道もそれなりに混むので遠回りする意味がない。どういうアルゴリズムで道を選んでいるのかわからないが、細かいところで損をしているな、という印象だった。

黄色い線が国道6号線なので、わざわざ迂回する意味がわからない。どういうアルゴリズムなのだろうか?