【レビュー】

ジョギングってこんなにラクだった? - ソニーの心拍計&音楽プレーヤー「Smart B-Trainer」を使ってみた

3 音楽のテンポに合わせてトレーニング

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心拍数に合わせて選曲

SSE-BTR1は、トレーニングメニューや心拍数に合わせて楽曲を自動選曲・再生してくれる機能も持つ。たとえば、心拍数が目標よりも低い場合は、速いテンポの曲を再生するので、意識せずとも自然にピッチが上がる。

ただ、トレーニングモード中は自動選曲を解除できないのが気になるところ。ペースによっては、ちょうど良いテンポの曲がないのか、同じ曲が何度も再生されることがあり、個人的には自分の好きな曲を選択できるモードも欲しかった。

スマホの音楽をSSE-BTR1で聴くストリーミングモードなら、ランニング中も好きな音楽を聴けるが、このモードではジョギング中もスマホを持ち歩く必要がある。「SSE-BTR1だけで身軽にジョギング」という利便性が失われてしまうのが残念。このあたりは、今後のファームウェアアップデートなどで改善されることを期待したい。

筆者が今まで結果の記録に使っていたスマホ用アプリはGPSを使用するため、スマホのバッテリーの減りが早くて困っていた。SSE-BTR1ならそんな心配もナシ!

スマホ用アプリだと、休憩や信号待ち時にスマホを取り出し「一時停止」をするのが面倒。しかしSSE-BTR1ならば、左耳用ヘッドホンの銀色のボタンを押せば、トレーニングの一時停止と再開が可能。使ってみると驚くほど便利!

本体側面には、音楽再生ボタン(左耳)とBluetoothボタン(右耳)を配置。Bluetoothボタンを短く押すと、スマホ内の音楽とSSE-BTR1内の音楽を切り替えられる

IPX5/IPX8相当の防水仕様なのもうれしい。ジョギング中に急な雨に降られても心配がいらないうえ、暑い日に公園などで水を浴びても安心。さらに、ジョギング後に汗で汚れた本体を水でジャブジャブ洗える

ランニングログでやる気がさらにアップ

ジョギングの最大の敵は「苦しいこと」のほかに「飽きて続かないこと」だと思っている。ところが、記録を残していると、意外なほどモチベーションが上がることに気づいた。単純に記録が増えていくのは楽しいし、徐々に走る距離が増えるのが目に見える形で記録されていくので「辛い運動を孤独に続ける」といった気持ちにならない。また、同じ距離でも、だんだんと走る速度が上がるのが目に見えて確認できるので「次はもっと頑張ろう」という気分になる。個人的には、カロリー消費量を確認した後に「今日は300kcalくらいのご褒美を食べてもいいかな」と、罪悪感なくデザートを楽しめるのが一番のうれしいポイントだった。

アプリで過去の記録を確認。距離や消費カロリーのほか、走ったルートを地図で確認できるのも便利。ランニングのペースや走ったルートの高度、心拍数、ストライド、ピッチをグラフで確認できる

1kmごとのラップタイムも確認できるので、自分の走るペースを知るのにも役立つ

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インデックス

目次
(1) "にわかジョガー"の私でもどうにかなる?
(2) がんばらなくてもいいことに気付く
(3) 音楽のテンポに合わせてトレーニング
(4) 初心者にも上級者にもピッタリ
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